ブルーリボン賞外国作品賞に韓国の「パラサイト 半地下の家族」…配給会社代表「光栄」

第63回ブルーリボン賞 受賞者と作品

 東京映画記者会(報知新聞社など在京7紙)が主催する「第63回(2020年度)ブルーリボン賞」が23日、決まった。女優・長澤まさみ(33)が、「MOTHER マザー」(大森立嗣監督)と「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(田中亮監督)で史上初の2年連続主演女優賞の快挙を達成。主演男優賞には「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)の元SMAP・草なぎ剛(46)が輝いた。授賞式は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。

 19年にカンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞、20年の米アカデミー賞でも外国語映画として史上初となる作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門に輝いた「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)が、外国作品賞を受賞した。

 ユーモアを交えながら韓国の経済格差を描いた社会派サスペンス作品。配給したビターズ・エンドの代表・定井勇二氏(54)は「世界中で評価されてきた本作が日本でも多くの観客の方々に愛され、またブルーリボン賞もいただけて光栄です」とコメントした。

関連記事(外部サイト)