【三回忌】三浦春馬さんの「もう一度見たい作品」2位は最後の舞台、圧倒的1位は?

【三回忌】三浦春馬さんの「もう一度見たい作品」2位は最後の舞台、圧倒的1位は?

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2022年7月18日で三回忌を迎えた三浦春馬さん(享年30)。真摯に演技に向き合い、様々な表情を見せてきた三浦さんの姿は、この世を去って2年経った今も人々の記憶から褪せることはない。

そこで本誌は、三浦春馬さんの出演作の中でもう一度見たい作品についてアンケートを実施(7月7日〜14日)。ファンの声とともに“俳優・三浦春馬”の記憶を振り返っていく。

■第5位:映画『天外者』(2020年)

5位になったのは‘20年公開の映画『天外天』。三浦さん演じる実業家・五代友厚が日本のために激動の幕末を駆け抜け未来を切り開いていく青春群像劇だ。三浦さん最後の主演映画となっただけに、思い入れのあるファンも多いようだ。

《春馬君が特に全身全霊で役に取り組んだこの作品を劇場で100回以上観てますが、何度観ても、特に最後の方の演説のシーンは心が震えます》(50代女性/自営業・自由業)《自分のことより人のために日本を良くするために一生をかけた五代友厚がまるで、三浦春馬さん自身のようにも見える映画です》(60代女性/パート)と三浦さんの姿を重ねる声も。

■第4位:ドラマ『ラスト?シンデレラ』(2013年)

恋に不器用な39歳独身女性の恋愛模様を描く大人のラブコメディ。三浦さんは、篠原涼子(48)演じるヒロインの15歳差の年下彼氏を演じ、ベッドシーンも披露。瞬間最高視聴率20%を超える人気作となった。

三浦さんにとって挑戦作となった大胆なイメージの役柄に、《いつものシリアスな演技とは一線を画する、チャラくて軽いだけでの役になってしまいそうなキャラクターを彼の演技の深さでより人間味を感じさせた》(60代女性/自営業・自由業)など期待を上回ったとの意見があった。さらに《カッコイイとカワイイが共存している、リアル王子様! ワルを演じていても、誠実さが滲み出て、子犬のような振る舞いも愛おしい。茶髪なのに品があって、こんなに美しい人はいない!》(50代その他/会社員)などの声も。三浦さんのキラキラとした姿に多くの女性視聴者が翻弄されたようだ。

■第3位:ドラマ『僕のいた時間』(2014年)

三浦さんが演じたのは、筋肉が徐々に衰えて最終的には人工呼吸器をつけないと死に至ってしまう難病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と戦う青年。残された人生をどう生きるのか、葛藤しながらも前向きに生きていくヒューマンストーリーで、ALSのドキュメンタリーを見た三浦さんがプロデューサーに直訴し提案した作品だという。

《まるでドキュメンタリーを見ているようなとても心に残る作品でした。彼からの発案でもありギリギリまで役作りをし主人公が本当に存在しているかのように思いました。この役を通して彼の誠実さや人柄に触れることが出来たように思います》(50代女性/専業主婦)《迫真の演技とアップになった時の表情に魅入っていた》(50代女性/専業主婦)と難しい役どころを演じきった三浦さんへ称賛の声が集まった。また、当時23歳の三浦さんは役作りのため10キロも減量。まさに命を削った作品として《春馬さんの役に対する真摯な取り組みに毎回涙無しでは見られない秀逸の作品》(60代女性/パート)と感動を呼んでいる。

■第2位:舞台『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド〜汚れなき瞳〜』(2020年)

『オペラ座の怪人』『キャッツ』を生み出したミュージカルの巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーが手掛けた本作。1959年のルイジアナを舞台にした作品で、脱獄犯の男を三浦さん、男をイエス・キリストの生まれ変わりだと信じる無垢な少女を生田絵梨花(25)が演じるなど、豪華キャストによるミュージカルだ。2020年に開演したが、新型コロナウイルスの影響によりわずか1カ月にも満たない期間で中止となってしまった、三浦さん最後が出演した最後の舞台となった。

《コロナ禍で公演が延期、中止になり 数日しか幕が上がらなかった舞台。貴重な幕が上がった公演を見てみたいです》(40代女性/パート)《結果として最後の舞台となり、きっとキャリアの中で1番歌唱力、演技力が高くなっているはず》(40代女性/パート)など、最後の舞台を見ることができなかったことを惜しむ声が多く寄せられた。公演を見に行くことができたファンからは《最後に見た舞台です。とても情熱的で全身全霊を込めた素晴らしい作品でした》(60代女性/医療関係者)などと好評であった。

■第1位:舞台『キンキーブーツ』(2016年、2019年)

ブロードウェイミュージカル『Kinky Boots』の日本版で、三浦春馬さんの代表作でもある『キンキーブーツ』が圧倒的第1位に輝いた。三浦さん自身が出演を熱望し、ドラァグクイーンのローラ役をオーディションで勝ち取るなど、三浦さんにとっても思い入れの強い作品。2016年に初演、2019年には再演を迎え、今年10月には三浦さんの親友の城田優(36)がローラ役を引きついで上演されることが決まっている。

台湾で行われたファンミーティングで「生まれ変わるなら男か女か」という質問では生まれ変わってもローラを演じたいという理由で男を選んだという三浦さん。《春馬くん自身が絶対やりたいとオーディションを受けて掴み取った思い入れの強い作品なので》(50代女性・専業主婦)《カーテンコールでの本当に嬉しそうな笑顔が忘れられない》(50代女性/医療関係者)など、三浦さんが最も愛した作品だからこそ大切にしたいという声が。また公演を見たファンは三浦さんのローラ役を《歌の上手い俳優さんは多くいらっしゃいますが、ピンヒールであれほど踊れる方はそうそういない…アクターズスタジオ時代からの積み重ねがあるからこそと感じ、「キンキーブーツ」は、俳優・三浦春馬の真骨頂だと思います》(50代女性/専業主婦)《春馬さんのローラの身体は彫刻の様に美しく何度見ても惚れ惚れします。ローラの歌い踊る姿は皆に勇気と希望を与えてくれます》(60代女性/会社員)などと絶賛。“舞台は生もの”というが二度と見られない当作の公演をもう一度見たいと、円盤化を切望する声がやまない。

今回、「もう一度見たい作品」以外にも、《30年間素晴らしい生き様を見せてくれてありがとう! あなたの春馬イズムをずっと後世に伝えていきたいです》(50代女性/会社員)《あなたの全てを敬愛します、これからもずっと、素晴らしい作品の数々は私達の誇りであり生きる糧になります》(70代以上女性/自営業・自由業)と、たくさんの愛情深いメッセージが寄せられた。三回忌を迎えた今も、三浦さんが真摯に向き合った作品たちは輝き続けている。

【集計結果はこちら】

第1位:舞台『キンキーブーツ』53.8%
第2位:舞台『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド〜汚れなき瞳〜』8.6%
第3位:ドラマ『僕のいた時間』7.8%
第4位:ドラマ『ラスト?シンデレラ』3.5%
第5位:映画『天外者』2.4%

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