「マジ駆逐されろ」ハロウィングッズ発売初日に完売→フリマサイトで即転売…ファン激怒
2023年09月23日 06時00分女性自身

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なんか小さくてかわいいやつ――。子どもから大人まで、広く人気を得ている漫画『ちいかわ』。
イラストレーターのナガノ氏が’20年1月からX(当時はTwitter)で連載をスタートさせ、主人公・ちいかわと友達のハチワレ、うさぎなど個性豊かなキャラクターたちとのハートフルな日常を描いた物語だ。’22年4月には『めざましテレビ』(フジテレビ系)でアニメ化されたこともあり、幅広い層の心を掴んでいる。
そんななか、ファンにとって“ショッキングな出来事”が起こっているのだ。
9月22日の午前11時から、公式オンラインストア「ちいかわマーケット」でマスコットやステッカーなどの新商品が発売。
だが人気のあまり早くも品切れが続出し、争奪戦状態に。なお商品ページではマスコットは「※1会計につき1個まで購入可」、ステッカーは「※1会計につき2個まで購入可」と赤文字で明記されている。
本誌記者がサイトを確認したところ、例えば「ちいかわ 仮装たのしい~!マスコット(カボチャなうさぎ)」と「ちいかわ 仮装たのしい~!マスコット(カボチャなモモンガ)」(ともに税込み1,430円)は同日19時時点で完売していた。
待ちに待ったファンが購入しているものと思いきや、違ったようで……。なんとハロウィングッズを中心に「メルカリ」や「ヤフオク!」に出品されているのだ。
実際に「メルカリ」で「ちいかわ カボチャなうさぎ」と検索すると、マスコットやステッカーも含めて200件以上がヒット。すでに販売済となっているものも散見され、「カボチャなうさぎ」単体では3,000~10,000円の価格帯で取引されていた。また他のマスコット商品と抱き合わせで、15,000円前後の高価格で出品されているものも。
同様に「ヤフオク!」でも「ちいかわ カボチャなうさぎ」と検索すると、マスコット、ステッカーを含めて20件あまりの出品を確認。高額なものだと、8,800円と約6倍の値段が付けられていた。(「メルカリ」、「ヤフオク!」ともに22日20時現在)
ファンの楽しみを奪うような“転売ヤー”の横行に、SNSでは激怒する声が続々。受注販売を望む声も上がっている。
《ハロウィンのちいかわ買えんかった…… 全部転売ヤーに持っていかれた》
《ちいかわ争奪戦ヤバいな… カボチャうさぎ1万近い転売価格とか何なん…これのんびり買いに行ってたとしても買えんやつ… 転売ヤーマジ駆逐されろ》
《ちいかわハロウィンの転売えぐ…あいつらほんと片っ端から丁寧に擦りおろしたい》
《うさぎのハロウィンのカボチャのやつ めっちゃ欲しいんですけど転売で買わずに我慢してます。みなさんも受注生産や再販を祈って耐えましょう》
>>10 それはそうだし私もこの件を肯定するわけじゃないんだけど でも仕入れてる人が「不正に」個数を確保するってどうやってるのかな? まさか店に忍び込んで開店前に全部確保してるわけじゃないだろうし、購入ルートは普通の人と同じなのでは? 儲けようと思うから他の人よりも一生懸命買おうとしてるくらいで、買い方に問題がなければどうにもならないというか。 そのグッズに興味ない人が買っちゃいけないというのも無理な話だし、やっぱり何がどう悪いかわからないような… もし本当に不正な買い方をしてるなら、その不正を取り締まれば良いと思うんだよね。 取り締まれないなら不正とは言えないような。
販売側が商品と定価の情報を提供し一定期間内は定価以上の売買は禁止というようなシステムをヤフオク、メルカリに望む。規制逃れのために名称を偽って取引したりした場合は売買双方の会員資格停止も。
>>9 適正に仕入れたならそれでもいいが、不当・不正に個数を確保して完売状態を発生させ、その上で高値で売るのはダメだろ。 >>7 競取りと転売は違う。