海外在住の受賞者が出席できない?日本アカデミー賞に心配の声

海外在住の受賞者が出席できない?日本アカデミー賞に心配の声

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「第44回日本アカデミー賞」の主要15部門と新人俳優賞の受賞者・作品が1月27日、発表された。

同賞は2019年12月16日から20年12月31日までに日本で公開された優秀作品を表彰。選考対象作品は日本映画154本・外国映画210本で、日本アカデミー賞協会の会員953人による投票が行われた。

各部門の最優秀賞は、3月19日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われる授賞式で決定。司会は昨年の同賞で最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョン(26)と、昨年に続くフリーアナウンサーの羽鳥慎一(49)が担当。

当日は日本テレビで中継されるが、昨年に続いてコロナ禍ならではの開催になりそうだという。

「おととしまでは授賞式の会場に有料で観客を入れ、受賞者たちの関係者も会場に押しかけていました。別室には報道陣が集まって、授賞式の様子をモニターで見て記事を書くことも。授賞式終了後には報道陣が会場に入り、フォトセッションと囲み取材がありました。

ところが、昨年は無観客で報道陣の来場もなし。終了後、結果とコメントが報道陣に配信されただけでした。今年も、昨年と同じように行われることになるでしょう」(大手映画会社の宣伝担当)

今年の受賞者のうち、優秀助演女優賞を受賞した5人の中に名を連ねたのが「男はつらいよ お帰り 寅さん」の後藤久美子(46)と「一度も撃ってません」の桃井かおり(68)。2人の扱いについても注目されているという。

「後藤さんはスイス・ジュネーブ在住で、桃井さんは米・ロサンゼルス在住ですからね。来日するとなれば、コロナの感染拡大予防のために隔離される必要も出てきます。そのため、『授賞式に出席できるのか?』と心配の声も上がっています。調整ができない場合は、居住地からのリモート出席もありえそうです」(映画担当記者)

コロナ禍ならではの受賞スピーチが行われるかもしれない。

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