奈緒の“近寄るな”オーラに、磯村勇斗が「燃えてきました」

今回ご紹介するのは、WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋』。依頼された役になりきるという新しい職業、演じ屋を描いたヒューマンストーリーです。W主演を務める奈緒さんと磯村勇斗さんにお話を伺いました。

【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 87

「自由な思いで楽しんでいただきたいです」


奈緒さんと磯村勇斗さんは、本作が初めての共演。

奈緒さんが演じるのは、依頼された役になりきるという新しい職業、演じ屋のアイカ。磯村勇斗さんは、痴漢の冤罪を被むり、自殺寸前でアイカと出会い、演じ屋の世界に魅了されていくトモキに扮しています。

アイカとトモキが演じ屋の仲間たちと和気あいあいとじゃれ合う一方で繰り広げられる、家庭内暴力や飲酒運転など、日本が抱える社会問題を盛り込んだ硬派なストーリーが見どころ。シリアスとコミカルのバランスの妙を楽しめる、エンターテインメント作品です。

監督、脚本を務めるのは『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』のテレビドラマ版と映画版を手掛けた野口照夫氏。2000年代初頭にインディーズ作品として『演じ屋』を制作した野口監督が今回、約20年ぶりに新たな『演じ屋』を生み出しました。

ーー放送決定の告知コメントを読んで、奈緒さんと磯村さんがお互いに共演を楽しみにしている様子が伝わってきました。実際に共演されてみて、いかがでしたか?

奈緒さん これまでの作品を拝見した際に、磯村さんは空気を変える力を持っていらっしゃるという印象を抱き、同業者としてその秘密を知りたいと思っていました。実際に現場でご一緒して、謎が解けたわけではありませんが、お芝居が楽しすぎて、「このシーンが撮り直しでも良いかも」とまで思ってしまう瞬間がありました(笑)。

撮影現場では、みんなが一生懸命に仕事をしているので、一歩間違えればケガをしてしまうようなこともあるんです。そんなときでも、磯村さんは周りに気を配ってくださっていて。「あ、それ危ないですよ」と言いながら、スタッフさんを自然にエスコートする姿をお見掛けして、よく現場を見ていらっしゃるなと感心しました。磯村さんは、そういうハンサムなところがある方なんです。

ーールックスだけでなく、心もイケメンなんですね。

磯村さん どうして僕はこんなにおだてられているのでしょう(笑)。

ーー磯村さんは、奈緒さんと共演された際、どのような印象を抱きましたか?

磯村さん 僕も奈緒さんと共演して、とても楽しかったです。奈緒さんがどのような演技をしてくるのか、予想できない面白さがあって。こちらも自然に反応ができて、新鮮でした。奈緒さんが怖いほど演技に集中しているときは、目や周囲の空気が一変して、近寄れないオーラを発しているんです。奈緒さんがすごい大技を出して来るんじゃないかと思うと、こっちも燃えてきました(笑)。

ーー熱い演技合戦が繰り広げられていたんですね。熱いと言えば、磯村さんと北村匠海さんが出演されている、WOWOWのサウナ番組『サウナーーーズ2』が、『演じ屋』の第1話と同じ日に放送されます。奈緒さんは、サウナはお好きですか?

奈緒さん 銭湯が好きでよく行くんですが、サウナにはあまり入ったことがなくて、魅力を体験できていないんです。撮影現場で、磯村さんに「サウナに挑戦してみたいです」と相談してみたら、「サウナの魅力を伝えるとなると話が長くなります」と言われて。「それでは、次の機会に」という会話になったので、まだサウナの魅力を伺っていないんです(笑)。まずは、『サウナーーーズ2』を観てみたいと思います。

磯村さん ぜひananwebさんで奈緒さんと僕がサウナをテーマに対談する記事を作っていただきたいです(笑)。

ーー奈緒さんは、『演じ屋 reDESIGN』で野口監督の現場を経験されています。

奈緒さん もし、また『演じ屋』があるとしたら、私は『演じ屋 reDESIGN』で演じたキヨカ役だと思っていました。ところが、今回は全く違うアイカという役で。しかもキヨカは、演じ屋に依頼をする側でしたから、アイカで演じ屋になれて嬉しかったです。

ーー『演じ屋』に初参加された磯村さんのお気持ちは?

磯村さん 『演じ屋』チームの方々からトモキ役で参加してくれてありがとうと言われたときは嬉しかったです。それと同時に、僕は新参者なので、この作品をしっかり形にしなければという責任も感じました。

ーー最後に、本作の見どころをお願いいたします。

奈緒さん 視聴者の方が、自由な思いで楽しんでいただけたらと思います。そして、自分と違うタイプの方と接するときに、自分が演じ屋になって、相手との違いを受け入れてみようかなという思いにつながったら嬉しいです。

磯村さん トモキは一旦どん底に落ちた後、みんなに助けられて成長していきます。視聴者の方々には、この作品を観ることで人にはそれぞれターニングポイントがあるということと、物語に盛り込まれた社会問題に少し目を向けていただけたらと思っています。

インタビューのこぼれ話


もし自分が演じ屋で演じるとしたら? 「僕はジェームズ・ボンドが好きなので、スパイを演じたいです」(磯村さん)。「母の影響で幼い頃からオードリー・ヘプバーンの作品を観ていました。『ローマの休日』のアン王女に、“私が代わりに寝たふりでもなんでもしておくから、もうちょっとふたりの時間を過ごしてきて”と言いたいです」(奈緒さん)。奈緒さん演じるアン王女と磯村さん演じるスパイ、観てみたいです!

Information


WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋』WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて、7月30日(金)より、毎週金曜23:30〜放送・配信全6話/第1話無料放送 ※オンデマンドでは無料トライアル実施中脚本・監督:野口照夫出演:奈緒、磯村勇斗、笠原紳司、青山倫子、藏内秀樹、加藤柚凪、今井孝祐、徳永えり、伊藤萌々香、伊藤あさひ、島崎遥香、田中俊介、白川裕二郎(純烈)、忍成修吾、おかやまはじめ、袴田吉彦

奈緒さん 衣装協力:ワンピース ?126,500(ワイズ/ワイズ プレスルーム 03-5463-1540) シャツとパンプスは、スタイリスト私物磯村勇斗さん 衣装協力:シャツ ?30,800(ブルーナボイン/ブルーナボイン 代官山店 03‐5728‐3766)そのほかのアイテムは、スタイリスト私物

写真・北尾渉 文・田嶋真理  スタイリスト・岡本純子(奈緒さん) 齋藤良介(磯村勇斗さん)ヘアメイク・竹下あゆみ(奈緒さん) 佐藤友勝(磯村勇斗さん)

写真・北尾渉 文・田嶋真理 スタイリスト・岡本純子(奈緒さん) 齋藤良介(磯村勇斗さん)ヘアメイク・竹下あゆみ(奈緒さん) 佐藤友勝(磯村勇斗さん)

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