アーニャがとにかくキュート!? 話題のアニメ『SPY×FAMILY』の魅力に迫る

4月からスタートし、すでに巷の話題を独占しているアニメ『SPY×FAMILY』。その魅力と世界観を大解剖!

「わくわく!」がそこかしこに! 作品の魅力が詰まった名場面をピックアップ。


スパイが暗躍するシリアス作品…かと思いきや、心温まるホームコメディ要素もたっぷり。“スパイ”と“ファミリー”をどちらも楽しめる本作の魅力を、アニメの場面とともにお届け!

原作は、マンガアプリ「少年ジャンプ+」で連載中の、遠藤達哉氏の同名コミックス。現在9巻まで発売中。凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、よりよき世界のため、日々諜報活動にあたっていた。ある日突如言い渡された任務のため、仮初めの家族を作ることに。しかしその家族のメンバーが、娘は超能力者、妻が殺し屋って!? アニメは毎週土曜23:00〜23:30、テレビ東京ほかにて放送中。各プラットフォームにて配信も。

『SPY×FAMILY』5つの魅力。


1、スパイの極秘任務がスリリング!


主人公は、とある国のスパイ。彼にはさまざまなミッションが課せられるが、作戦にまつわる秘密の暗号を特殊な方法でやりとりして解読したり、アクションシーンも満載。スパイならではのスリルにドキドキ!

2、〈黄昏(たそがれ)〉の華麗な仕事ぶりが痛快。


このスパイ、通称〈黄昏〉。百の顔を使い分ける変装のスペシャリストで、予想外の突発事態が起こっても華麗に対処、手ごわい敵に囲まれてもへっちゃら。難しい局面も見事にさばく仕事ぶりにスカッとする。

3、芽生える家族愛が胸に沁みる。


作戦のために、家を借り、子供と妻を集め、またたく間に“ファミリー”に。そんなワケあり家族の3人だったが、いつしか絆が深まっていく。お互いを思いやる言葉や行動、力を合わせる姿がグッとくる。

4、アーニャがとにかくキュート!


魅力的なキャラが多いが、なかでも娘のアーニャが実にキャラ立ち! くるくる変わる表情がとにかくかわいくて目を離せないだけでなく、「わくわく」「うぃ」など特有の言葉遣いもユニークでクセになる魅力が。

5、胸キュンどたばた学園ドラマ。


アーニャは父・ロイド(〈黄昏〉)の任務のため、名門校に入学。お嬢様の親友や、ちょっかいを出してくる割に実はアーニャを意識しているクラスメイトが登場。そんな学園ドラマとしての楽しみも盛りだくさん!

なぜスパイ? なぜファミリー? まずは物語の舞台と背景をざっくり解説します。


SPYとFAMILYの意外な組み合わせが気になるタイトルだが、なにゆえ? その質問に答えるため、この家族の成り立ちを紹介。※印の用語は基本用語部分で解説。

STEP1:オペレーション〈梟(ストリクス)〉の任務が下る。


〈WISE〉(※)に所属するスパイ〈黄昏〉(※)に、ある日「東国の標的(※)の動きを探れ」という任務が下る。その名もオペレーション〈梟〉。「そのために、1週間で結婚して子供をこさえろ」という指令を、新聞に記された暗号により告げられた彼は、クールな出で立ちにもかかわらず、列車でコーヒーを噴き出す。

STEP2:孤児院で就学前の子供を引き取る。


彼は、“精神科医のロイド・フォージャー”という偽の肩書と名を名乗り、任務開始。標的が唯一定期的に顔を出すという名門・イーデン校(※)の懇親会潜入のため、子供を“こさえる”べく孤児院を訪れ、アーニャを「賢い!」と勘違いして引き取ることに決定。が、彼女は実は心を読める超能力者だった!?

STEP3:イーデン校入学試験のため、勉強開始。


懇親会に潜入するには、我が子がイーデン校の生徒にならねばならない。しかも入学試験は超難関。ということで、ロイドは作戦を伏せたままアーニャに勉強をさせようとする。しかしアーニャは超能力により密かにその目的を把握。スパイ好きの彼女は作戦には「わくわく」だが、勉強が大の苦手だった…。

STEP4:ペーパーテストの一次試験を無事突破。


試験当日、アーニャは心を読みカンニングを試みるが、近くに賢い受験者がおらずうまくいかない。そこで、ロイドと一緒に覚えた試験の解答(情報屋から入手)を必死で思い出し、なんとか一次試験に合格した。合格の掲示板を見て安心した二人。だがその後、イーデン校から二次審査の封書が届く。

STEP5:二次審査は三者面談。“はは”が必要に。


二次審査は面接で、〈必ず両親と3人で出席する〉という条件つき。しかしアーニャには母はいない! 面接のための“母”を見つけるためロイドは策を練る。そんなとき訪れた仕立屋で偶然出会ったのが、市役所勤務の女性・ヨル。ヨルは殺し屋という裏の顔を持っていたが、アーニャは超能力でそれを知る。

STEP6:そして3人は“仮初めの家族”に!


実はヨルのほうにも事情があり、心配性の弟を安心させるために、パートナーを演じてくれる男性を探していた。殺し屋という存在に密かにわくわくするアーニャの細工も功を奏し、利害が一致したロイドとヨルはめでたく結婚。アーニャを含め3人のファミリーが誕生し、イーデン校にも合格を果たした。

物語の基本用語を解説!


作品世界の理解を深める4つのワードをご説明します。

〈WISE(ワイズ)〉とは?


東国の動きを探る、西国の情報局対東課。物語の中で冷戦中の東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)。主人公が所属するのが西国側の情報局対東課、通称〈WISE〉である。東西平和を目的とした諜報組織でスパイを擁する。

〈黄昏〉とは?


主人公がスパイ稼働する際のコードネーム。主人公は〈WISE〉の中で随一と謳われるほど腕の立つスパイ。スパイとなった日に本名を捨てたが、その世界では〈黄昏〉のコードネームで知られており、難易度の高い任務もこなす。

東国(オスタニア)の標的(ターゲット)とは?


西国が危険視する、東の国家統一党総裁。西国が、「東西平和を脅かす危険人物」として注視しているのが、東国の国家統一党総裁であるドノバン・デズモンド。〈WISE〉はこの男の動向を探るべく、〈黄昏〉を動かす。

イーデン校とは?


標的と唯一接触できる、東国の名門校。バーリント市にあるエリート校。なかでも選り抜かれた優秀な生徒を“皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)”と呼ぶ。選出されるには“星(ステラ)”と呼ばれる褒章の獲得が必須。

?遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会

※『anan』2022年5月25日号より。

(by anan編集部)

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