広瀬アリス「現場はお祭りみたい」 『探偵が早すぎる』2はコメディ要素強め!?

探偵・千曲川光(ちくまがわひかる)(滝藤賢一)が、犯人が仕掛けたトリックを解き明かし、事件を未然に防ぐ姿を描くドラマ『探偵が早すぎる〜春のトリック返し祭り〜』。’18年のシーズン1、’19年のスペシャル版に続き、十川一華(そがわいちか)を演じるのは広瀬アリスさん。千曲川の力を借りて父親の遺産5兆円を受け継ぎ、化粧品会社の研究所職員として働いている一華だが、再び巨額の遺産を受け継いだことをきっかけに、刺客に命を狙われてしまう。

大人が真剣にふざける姿を見て、笑って、すっきりしてください!


「現場に入った時は、“ただいま!”と言いたくなるような、ホームに帰ってきた安心感がありました。滝藤さんと水野(美紀)さんは、もはやお父さんとお母さんのようで(笑)。毎日、笑いすぎてNGを出しています。一華は単純で、憎まれ口を叩きたくなるような、ほっとけない人。最近、2シーズン目の作品に参加することが多いのですが、同じ人物ながらも違う魅力を出したい、あえて違う要素を取り入れながら演じたいと考えるようになりました」

トリックが満載で謎解きを楽しめる一方、コメディ要素が強いところも本作の大きな魅力となっている。

「こんな言い方をすると怒られるかもしれないですが、大規模な1時間コントを作っているような感じです(笑)。もともとネタ番組を見たりとお笑いが好きなのですが、自分が気持ちいいと感じる“間”、芸人さんでいうとNON STYLEさんやテンダラーさん、とろサーモンさんのような間で、お芝居をしています。ギャーッと盛り上がった次の瞬間にノーマルなテンションに戻るような、緩急あるシーンも楽しいです」

前作から多かったというアドリブも、さらにパワーアップ。

「シーズン1でアドリブで言っていたようなセリフはすでに台本に書かれていて、“スタッフさんにもっとやってと煽られてるな〜”と感じました(笑)。常に頭をフル回転させ、次の一手を考える作業は、このドラマならでは。最初にアクセル全開で演じ、そこから不要なものを削るのですが、いろいろと試せるのが面白いです。共演者のみなさんも解き放たれていて、現場はお祭りみたい。今作は、考えさせられるようなメッセージ性は特にありませんが(笑)、大人たちが全力で真剣にふざけている姿を楽しんでもらえたら。疲れが溜まり、憂鬱になりがちな木曜日の夜に放送しているので、笑ってすっきりしていただけると嬉しいです」

『探偵が早すぎる〜春のトリック返し祭り〜』 美津山財閥の遺産を相続することになった一華。ボディガードをつとめる犯罪防御率100%の探偵・千曲川は、財産を狙う美津山家のきょうだいたちが企てる一華殺害計画から彼女を守ることができるのか…。毎週木曜23:59〜、読売テレビ・日本テレビ系で放送中。

ひろせ・ありす 1994年12月11日生まれ。今クールはドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系)にも主演。映画『劇場版ラジエーションハウス』『バブル』が全国公開中。ブラウス¥6,990(プラステ TEL:0120・990・240) パンツ¥31,900(ベイジ/オンワード樫山 お客様相談室 TEL:03・5476・5811)

※『anan』2022年5月25日号より。写真・内田紘倫(The VOICE) スタイリスト・椎名倉平 ヘア&メイク・田中美帆 インタビュー、文・重信 綾

(by anan編集部)

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