大政絢「調味料は最小限に」 健康美人の5つの秘訣

スラリとした抜群のスタイルに、眩しい笑顔。“健康美人”という言葉がまさにお似合いな、女優の大政絢さん。ところで大政さんといえば、大の料理好きとしても知られる。ブログやSNSに“#絢ご飯”のハッシュタグとともに掲載される手の込んだ料理が、美容と健康に関心のある多くの女性たちの間で話題に。

「実はそんなに、手の込んだことはしていないんですよ(笑)。お友だちが遊びに来た時は頑張って作りますが、一人の時は基本的にシンプルです。作るメニューも和食が大半。材料をただ焼いたり蒸したりして、そこにお塩を少しだけふって食べたり。すごく簡単なので、そこまで手間もかかりません」

料理に目覚めたのは、20歳前後の頃。好きなレシピ本を読んだり、料理教室に通ったりして、徐々に料理と触れ合う中で、健康への意識も変わっていったという。

「私も10代の頃は、お豆腐などだけ食べるダイエットにハマったり、偏ったことをしていました。でも料理をはじめてからは、バランスよく食べることの大切さに気付いたんです。基本は、一汁三菜。お肉もお魚も野菜も炭水化物も、偏らずに摂るようにしています」

栄養の整った、バランスのいい食事。それを飽きずに美味しく作るため、大政さんがこだわっているポイントが2つあるという。

「一つは、調味料をなるべく使わないこと。私が使っているのは、塩、お醤油、みりん、黒砂糖といった、日本人になじみのあるものばかり。それも、できるだけ素材本来の味を生かしたいので、大量に使うことはありません。ごく普通の調味料で、やさしく作りたいと思っています」

素材本来の味わいを楽しむため、食材選びにもこだわりが。

「もう一つは、旬の食材を取り入れること。旬の野菜やフルーツって、そのままでも十分甘くてみずみずしいので、シンプルな調理法が合うんです。もちろん、栄養もたっぷり。ネットで産地を調べて取り寄せることも多いです」

ちなみに、今の季節でもっとも注目している美容食材は?

「秋から冬にかけては、やっぱりきのこですね。『これ、ほぼきのこじゃない?』っていうくらい、炊き込みご飯に大量に入れたり(笑)。そこに鮭を投入したり、おにぎりにしてシソで巻いて食べたりしても美味しいですよ」

想像するだけでもお腹が鳴ってしまいそう! そんな大政さんのとっておきの体内美容レシピとは。

「寒くなってきた時や、食べすぎて胃腸が疲れている時は、しょうが入りのあたたかい豆乳スープをよく作ります。お弁当によく持っていくのは、豆腐のつくね。鶏のひき肉を少し混ぜることもありますが、豆腐だけで作ることも。ヘルシーなのにお腹をしっかり満たしてくれるのでおすすめです」

夕食はなるべく就寝2時間前までに済ませ、お腹がすいた状態で、「明日の朝、何を食べよう?」と考えながら夢の中へ。「起きてすぐ朝食を作ってしっかり食べる」のもルールだという。健康的な食生活を実践するようになり、体調が劇的に変化した。

「よく血液検査に行くのですが、今まででいちばん栄養のバランスが整っているみたいです。どこにも偏りがない、すべてが理想的な数値に。でも確かに、昔は手足がすごく冷えていたのが、今は逆に暑がりになったくらい、代謝も驚くほど良くなりました」

もちろん食事だけではなく、適度な運動による影響も大きい。

「実は少し前に糖質オフダイエットに挑戦したのですが、普段は欲しない甘いものがすごく食べたくなって、私には逆効果だったんです。その経験から、私は食べるのを我慢するとストレスになってしまうタイプだと分かったので、しっかり食べるためにも今まで以上に体を動かすようになりました。でも逆に、運動がストレスになるという人は、食事で炭水化物を少し減らしたりして調整するのがいいと思います。正解は人によって違うはずなので、“自分にとって何がいちばんストレスなのか”をよく考えながら、これからも体づくりに取り組んでいきたいです」

健康美人のための5つのポイント


Point1:基本は一汁三菜。すべての栄養をバランスよく摂ります。

Point2:野菜やフルーツは“旬”にこだわる。素材の味を楽しむことこそ、体内美容のカギ!

Point3:調味料は最小限に。シンプルな味付けで、体にもやさしく。

Point4:夕食は、就寝する2時間前までに済ませます。

Point5:食べることを我慢しないためにも、運動は欠かしません!

おおまさ・あや 1991年2月4日生まれ。北海道出身。スキンケアやボディケアなど“美”の秘訣が詰まったビューティブックを2020年1月下旬に発売予定(SDP)。公式Instagramは@aya_omasa_beauty_book

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※『anan』2019年11月20日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・斉藤くみ ヘア&メイク・NOBU(LOVABLE) 取材、文・瀬尾麻美

(by anan編集部)

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