愛猫の首輪に誘拐予告!? 世界のおもしろ“猫ニュース”4選

世界中がコロナ禍に見舞われ、人間は戦々恐々としている昨今。猫たちは今日も世界のどこかで何かをやらかし、おもしろニュースをお届けするべく(?)奮闘中。珠玉のネタで、どうぞほっこりとしたひとときを。

散歩から帰宅した愛猫の首輪に誘拐予告のメッセージが!


イギリス南西部・ウェールズに住むクリスさんの愛猫のガンダルフは、社交的で人が大好き。ある日、日課のご近所パトロールから戻ると、首輪に3枚のメモが。「1.あなたの猫は毎日私の家に来て、テーブルから食べ物をとり、ソファを引っ掻き、ノミを撒き散らしています。2.再びあなたの猫を見かけたら、どこか遠いところへ連れていきます。3.あなたの猫は夜もうちの台所で寝ています。猫にごはんをあげた方がいい」。なんとガンダルフは他人の家に上がり込んで、我が物顔で振る舞っていた模様。以来、ガンダルフには外出禁止令が…。でも実はクリスさん、騒動前にガンダルフの肥満防止のため、「餌を与えないで」と首輪にメモを付けていたとか。てことは、返信だったのでは!?

玄関前には謎の衣類が。洗濯物泥棒の犯人は飼い猫だった!


アメリカ・ルイジアナ州に住むヘザー・バルディさん宅では、ある時、玄関先に衣類が置き去りにされる不思議な出来事が起こった。最初は酔っ払いの仕業だと思ったヘザーさん。しかし、その後も水着、ボクサーパンツ、ソックス…と次々と放置され、どれも洗濯されたばかりのものだったという。そこで、犯人を突き止めるべく玄関前に監視カメラを設置。数日後、映像を確認したところ、なんと犯人はヘザーさんの飼い猫だったのだ。すぐさま地元の住人が集うFacebookにお詫びのメッセージを投稿。でも、怒った人はおらず、むしろ笑いを誘ったそう。あぁ、猫に寛容なご近所さんたちでよかったよ。猫的にはサプライズギフトのつもりだったかもしれないけど、人様のものを盗んじゃダメ、絶対。

イギリス外務省のネズミ捕り長官、惜しまれながら退任。


イギリス外務省の「ネズミ捕り長官」として、2016年から活躍した猫のパーマストン。ロックダウン中には郊外にある職員の家で在宅勤務をしていたけれど、そのまま長官の職務を辞することに。外務次官に宛てた書簡によると、「ネズミ捕獲のほか、寝たふりをしながら外国高官の会話を盗み聞きしていた自分の引退は、この国の情報収集に大きな損失となるだろう。しかし、私も年をとった。これからは自分の時間を楽しみたい」とのこと。現在は田舎で木登りや野原のパトロールに精を出し、悠々自適な毎日を送っているという。ちなみに、任務中に激しい衝突を繰り返した、ライバル的な首相官邸猫のラリーはいまだ現役。パーマストンの勇退に何を思うのだろうか? そして、後任人事も気になる…。

テレワーク中の大抜擢。猫の気象予報士がデビュー!?


猫の飼い主のリモートワークが招いたシンデレラストーリー。アメリカ・インディアナ州のテレビ局「WFIE」の気象予報士ジェフ・ライオンズ氏も、我ら猫のおかげで一躍時の人となった。4月中旬のある日、自宅で天気予報番組のリモート出演準備をしていたジェフさん。部屋にいた飼い猫のベティをおもむろに抱き上げたところ、カメラ越しに見ていた番組スタッフからぜひ猫も一緒にとの要請が。言われるがままに猫と本番に臨むと、視聴者から大反響が寄せられたそう。それ以来、天気予報を解説するジェフさんの傍らにはベティがいて、「ベティの天気予報」と字幕まで出るように。ベティもまんざらでもない様子で、ジェフさんが自宅で出演準備を始めると、いそいそとやってくるそう。

※『anan』2020年10月28日号より。イラスト・小野崎理香 取材、文・野尻和代

(by anan編集部)

関連記事(外部サイト)