女性ファンからも借金…。自称“キングクズ”芸人、上京から12年で「自己破産」を選択

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験を教えてくれる『しくじり先生 俺みたいになるな!!』

5月20日(月)に放送された同番組には、漫才コンビ「スパローズ」の大和一孝が登壇。“借金界のキングクズ先生”として授業を行った。

©テレビ朝日

スパローズ・大和は、1995年に高校の同級生・森田悟とスパローズを結成。福岡から上京して事務所を渡り歩きつつ、芸人としての道を歩んできた。

そんな大和は、自らを“借金界のキングクズ”だと告白。これまでの借金総額は約1000万円、借りた相手の数は金融会社40社+知人60人、合わせて100にのぼると打ち明ける。

しかも、借りたお金の三大使い道は「うまい飯」「ギャンブル」「風俗」だったといい、自身の人生を懺悔した。

◆“カモ”として狙われやすい人の特徴

大和が借金にまみれるきっかけとなったのは、福岡で芸人として活動していた18歳のころ。周囲がみんな借金をしていたため、ひとかけらの抵抗もなく消費者金融会社で金を借りたのが始まりだったという。

その後、頻繁に消費者金融を利用するようになり、あっという間に借入額は増加。しかも福岡から上京した目的は、借金を返済すべく割のいいバイトにありつくためで、“お笑いでテッペンとる気はさらさらなかった”という本音も赤裸々に告白する。

やがて消費者金融から借り入れができなくなり、知人を頼るようになった大和。世の中に山ほどいる自分のようなクズにうっかりお金を貸してしまわぬよう、かつて知人から金を引き出すために駆使していたクズなテクニックや、“カモ”として狙われやすい人の特徴を解説。

“自分の器を大きく見せたい男気のある先輩芸人”はカモにしやすく、“多くの人の集まる場所でわざと頼むと効果的”など、キングクズ先生らしい持論が展開された

また、普通よほどのことがなければしない土下座も、当時の自分にとっては“ハイタッチくらいの価値”しかない「ただの姿勢」だったと豪語。さらに、金を借りるため頻繁に行っていた土下座を教壇で再現した。

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あらゆる方面から借金をしまくった大和。もはや貸してくれる相手もいなくなったかと思いきや、ある人々が新たなカモにできるのではないかと閃いた。それは、なんと自分のファン!

当初は大和自身もファンを狙うのは禁じ手だと思っていたのだが、その考えをあっさりと翻し、以前からお金を貸してくれる“脈があった”1人の女性ファンをロックオン! 芸人として夢を追う姿を強調し、25万円の借金を勝ち取ったのだ。

しかし上京してから12年が経ち、芸人の微々たる収入とアルバイトだけでは、もはや利子を返すので精いっぱい。そんな状況に追い込まれた大和は、とうとう最後の手段「自己破産」を選択した。

この自己破産により様々な弊害も受けた大和だったが、そこから心機一転、また改めて芸人として頑張った結果、最近になって知人からの借金もほぼ完済したそうだ。

そんな芸能界一の借金先生が借金生活から得た教訓とは、今まで本当に多くの人に助けられ、ここまで生きてこられたという実感。お金を貸すことは決して優しさではないということ。そして、「無計画な借金はしない!させない!」とまとめ、授業は終了した。

©テレビ朝日

なお、地上波放送直後、深夜0時50分から配信されている「Abemaビデオ」では、スパローズ・大和先生の授業の完全版をオンエア。

さらに今回から、安田大サーカス・クロちゃんが悩み深き芸能人たちの進路相談に乗るAbemaオリジナル企画「しくじり学園 特別進路相談室 シロちゃんクロちゃん」が登場。

今回の相談者・ウエストランドに、“建前のシロちゃん”と“本音のクロちゃん”はどんなアドバイスを送るのか?

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
毎週月曜日 深夜0:20〜深夜0:50、テレビ朝日

※AbemaTVの完全版は、毎週月曜深夜0:50から「Abemaビデオ」

 

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