動画は400万回再生!環境省も認める“ゴミ拾い侍”、成敗するのはゴミではなく「モラルのない心」

テニスの現役を退いてから、“応援”することを生きがいにしている松岡修造。

現在は2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて頑張る人たちを、「松岡修造の2020みんなできる宣言」と題して全国各地を駆け巡って応援している。

今回、東京・渋谷を訪れた修造には、いきなり驚きの光景が待っていた。謎の3人組が棒のようなものを持ち、かけ声をあげながら動き回っているのだ。

©テレビ朝日

彼らは着物を着て、刀の代わりに火バサミを携え、渋谷の街でゴミを拾って回る「ゴミ拾い侍」。

普段は劇団で活動している一方で、3年前から毎週日曜日、渋谷でゴミ拾いとチャンバラパフォーマンスを掛け合わせた“ゴミ拾いパフォーマンス”をしているのだ。

現在のメンバーは、リーダーを務める松本悠資さん(24歳)と、中込恵介さん(28歳)、丹羽洸大さん(20歳)の3人。

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彼らは2020年に向けて、日本の素晴らしさを世界に発信するべく、“ゴミ拾い”を行っているという。

「パフォーマンスで表現することによって、世界中の人たちに興味を持ってほしい。ゴミを拾ったことによって、日本は素晴らしいと思ってもらうことが1番です」(中込恵介さん)

◆批判を乗り越えた先に

理想を持って始めた活動だったが、「店の前でパフォーマンスはやめてほしい」といった声が寄せられるなど苦労も多かった。それでも街のためにと、地道な活動を続け、少しずつ人々の見る目も変わっていった。

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さらに、器用にゴミを拾う姿を載せた動画がSNSに拡散されると、なんと400万回再生を超えるほどの反響に。環境省からもその活動が認められるまでになった。

そんな彼らが伝えたいことは、ゴミ拾いパフォーマンスの中で必ず言う「成敗」という言葉に込められている。

「落ちているゴミを成敗しているのかなって、勘違いされるのですが、我々はポイ捨てをしてしまった人の“モラルのない心”を成敗しています。罪を憎んで人を憎まず。この精神で我々は日々、ゴミ拾いをしています」(松本さん)

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ゴミ拾い侍3人の“できる宣言”は「町も心もきれいに、世界中の人々を迎えたい。モラルのない心を成敗!」。2020年に向けて、彼らは今日もゴミを拾って“成敗”する。

※番組情報:『TOKYO応援宣言』
毎週日曜あさ『サンデーLIVE!!』(午前5:50〜)内で放送、「松岡修造の2020みんなできる宣言」も好評放送中、テレビ朝日系

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