リリー・フランキーが明かす、樹木希林さんが亡くなる前に一度だけ見せた“弱さ”

2018年9月15日(土)、惜しまれつつ世を去った稀代の名女優・樹木希林さん(享年75)。一周忌を間近に控えた9月10日(火)、テレビ朝日では希林さんを偲ぶ特別番組を放送する。

番組では生前、希林さんと親交のあった俳優、芸能人、友人など総勢20人の証言者にインタビュー。その証言と貴重映像を通し、改めて様々な角度から希林さんに光を当て、彼女の実像、生き方、謎に迫っていく。

©テレビ朝日

そんな20人の証言者のひとりが、リリー・フランキー

1年前に彼女がこの世を去って以来、リリー・フランキーが希林さんについて話すのは初めてのこと。自身が抱き続けている、希林さんへの特別な“想い”をユーモアたっぷりに語る。

◆これまで封印していた「樹木希林」への特別な“想い”

著書『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』が映画化された際(2007年)、自身の母親役を演じてもらったことから、希林さんとの親交がはじまったというリリー・フランキー。その後、是枝裕和監督作品『そして父になる』(2013年)、『万引き家族』(2018年)などで、俳優として共演を果たした。

希林さんの他界後、希林さんについての執筆依頼が幾度も舞い込んだものの、一貫して断り続けてきたというリリー。「本来なら“物書き”として希林さんのことをご紹介すべきなのですが、整理がつかない…というより、もし希林さんがいたら“いいわよ、そんなことしなくて!”と怒られそうで…なぜか書けなかったんです」と、当時の心境を打ち明ける。

『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』で母親役を演じるにあたって、希林さんはリリーに「(亡き母の)写真や洋服など、見せられるものはすべて見せてくれ」と頼んできたといい、「父親にも見せていない母親の遺書を、希林さんには読んでもらいました」と、知られざる秘話を明かした。

その作品で希林さんは日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞。授賞式の直後、わざわざリリーのもとに歩み寄ってかけてくれた「感動の言葉」とは…?

◆一度だけ弱さを見せた瞬間

©テレビ朝日

2018年、『万引き家族』がカンヌ映画祭の最高賞“パルムドール”に輝いたとき、一緒にレッドカーペットを歩いたリリーは、またしても希林さんのひと言に“救われた思い”になったことを打ち明ける。

また、普段は絶対に弱音を吐かない希林さんが死の数カ月前、一度だけその弱さを垣間見せた瞬間があったという。さらに、希林さんの“形見”にまつわる切ないのに笑ってしまう意外なエピソードまで語りつくす。

希林さんを失い、「母を二度、なくしたような思い」だという彼の証言から浮かび上がる2人の絆。そして、ひも解かれていく樹木希林さんの実像。

他界してなお、人々を惹きつける樹木希林さん。20人が語る“証言”から、ついにその真の姿が明らかになる。

※番組情報:『樹木希林さん特別番組〜おもしろうて、やがて不思議の、樹木希林〜』
2019年9月10日(火)よる7:00〜8:54、テレビ朝日系24局

関連記事(外部サイト)