壮絶な幼少期を過ごしたアンミカ、アンジェリーナ・ジョリーの心の“闇”を徹底解説

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』

10月14日(月)の放送では、アンミカが2度目の登場。前回は“スパイに騙されてお金を奪われちゃった”自身の過去を激白したアンミカだったが、今回はあるハリウッドスターにスポットを当て、その波乱万丈の人生から教訓を学ぼうという新機軸の授業を展開した。

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◆アンジーの心の“闇”を徹底解説

今回、アンミカが選んだのは、世界的スター女優、アンジェリーナ・ジョリー。

アンジーことアンジェリーナ・ジョリーは“母親からのネグレクト(育児放棄)”や“大好きな祖父の死”という子ども時代の経験から、絶望を抱き引きずるようになったという。アンミカ自身も、実は幼少期に貧困に苦しんだり、実家が火災に見舞われたりと不幸の連続だったことを告白。そんな経験を持つ自分だからこそ、アンジーの苦しみと希望を理解し分析できると力説した。

アンミカがまず語ったのは、心のよりどころだった祖父の死にショックを受けたアンジーが少女時代に取った衝撃の行動の数々。

祖父の亡くなった直後、9歳で将来は葬儀ディレクターになろうと考え、15歳で部屋じゅうをナイフだらけにしてしまった。さらに、初めて来日したとき、意味をきちんと理解したうえで「死」という漢字のタトゥーを肩に入れるなど、彼女がいかに生に絶望し、死に魅入られていたのか、十分すぎるほど伝わる内容のエピソードを紹介した。

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17歳で映画初主演を果たしたアンジー。しかし、その出来の悪さに絶望して3日間吐き続け、立ち直るまでには1年もかかったそうだ。さらに、22歳で演じた不幸な女性の役にのめり込むあまり、自分でも死を考えるように。

そして驚くべきことに殺し屋を雇い、自分自身を殺害するよう依頼したという衝撃のエピソードも飛び出した。しかし、この殺し屋がいい人(?)で、「とりあえず1ヶ月考えてみて! それでも気持ちが変わらなかったら僕のところへおいで」と提案。おかげで彼女は命拾いをした。

◆絶望から救ってくれたカンボジアの子たちに恩返し

その後も離婚や再婚を繰り返し、波風の多い人生を送っていたアンジー。しかし25歳で、絶望人生を脱却する出会いがあった。 それこそが彼女の代表作と言える映画『トゥームレイダー』だった。

この作品を撮影するために初めてカンボジアを訪れたアンジーは、内戦の影響で政情不安定な国にいながらも、力強く生きる現地の人々に強く感銘を受けた。絶望ばかりしてきた彼女にとって、たくましく生きる人々の姿を目の当たりにした、このカンボジア渡航が人生のターニングポイントになった。

その後、映画の撮影が終わってからも、彼女はプライベートでカンボジアへ出向いて慈善活動を行うようになり、現地の孤児を引き取って養子に迎える。

その子どもこそが、彼女にとって絶望のなかで見つけた光だったと語るアンミカ。「懸命に生きなければならない」とカンボジアでの経験を通して痛感したアンジーは現在、シングルマザーとして6人の子どもを育てていることでも知られている。

◆本人へのインタビューに成功!

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カンボジアで辛い境遇にありながらも前向きに生きる子どもたちと出会い、人生が好転したアンジーは、39歳のとき映画『マレフィセント』と運命の出会いを果たす。

“愛する人に裏切られ、呪いをかけることしか頭になかったものの、純粋無垢な少女に出会ったことで真実の愛に目覚める魔女・マレフィセント”は、まさにアンジーの人生そのもの。そう解説するアンミカによれば、アンジーはどうしてもこの役をやりたいと自ら名乗りをあげたそうだ。

この作品から「私が生きる限り、あなたを守ると誓う」という主人公のセリフを取り上げたアンミカは、教壇から「誰かを愛することで初めて希望が生まれる。今を充実させ、愛を交換すること」という教訓を贈った。

そして今回、番組ではなんとアンジェリーナ・ジョリー本人へのインタビューに成功。彼女からの教訓は「人は誰でも傷つきやすい。自分らしく戦いながら生きよう!」というものだった。

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また地上波放送直後、『Abemaビデオ』では、アンミカ先生授業の“完全版”をオンエア。さらにオリジナル企画『お笑い研究部』は、大好評企画『若手芸人がバラエティー番組で爪痕を残す、を考える』で、現在、猛特訓中の“箱の中身はなんだろな”に、アルコ&ピースが挑戦する。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
毎週月曜日 深夜0:15〜深夜0:45、テレビ朝日
※AbemaTVの完全版は、「Abemaビデオ」で配信

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