飛鳥凛の“脱ぎっぷり”も見どころ! 恐怖とエロスの境界線を漂う作品『殺人鬼を飼う女』12日公開

飛鳥凛の“脱ぎっぷり”も見どころ! 恐怖とエロスの境界線を漂う作品『殺人鬼を飼う女』12日公開

中田秀夫監督

 『リング』など日本のホラーシーンを牽引する中田秀夫監督が送り出すエロチックホラーが12日公開の『殺人鬼を飼う女』だ。主演の飛鳥凛(28)の脱ぎっぷりもさることながら、鬼気迫る恐怖シーンも背筋を凍らせる。恐怖とエロスの境界線を漂う1作だ。

 ホラーの巨匠である中田監督。観客を恐怖へと誘うポイントはいったい何なのか。「すべてに当てはまる公式なんてないですよ。ただ後で音楽や効果音を乗せて怖さを増幅させるので、それに負けないように芝居はしっかりメリハリをつけてもらいます」とその一端を明かす。

 さらに「怖いシーンは僕が『これはいけてるな』とにやにやしながら撮っている感じですね。僕がにやけることができたら、観客にもウケるかな」とも。

 大石圭の多重人格を描く同名小説。ビストロで働くキョウコ(飛鳥)には幼いころに義父から受けた性的虐待でさまざまな人格が共存していた。レズビアンの直美(大島正華)、ビッチなゆかり(松山愛里)、小学生のハル(中谷仁美)。憧れの小説家(水橋研二)と知りあったことで今まで感じたことのない歪みを覚えるようになるが…。

 恐怖シーンを際立たせるのが、女優陣の渾身の濡れ場だろう。特に男1女3の4Pシーンはまさに組んずほぐれつの見せ場だ。

 「僕もにっかつロマンポルノに憧れて、この世界で助監督から入ったけど、なかなか4Pは見る機会がなくてね」と中田監督。

 ロマンポルノ以前の大映の作品なども「官能的で女優を立たせているので」と参考にしたとも。

 「蛇のように絡むのも考えたんだけど、やりすぎると見えちゃいけないものが見えてしまうし。実際に絡む2人に淫乱とレズが上から乗っかっていく感じにしてね。僕はどうしてもラブシーンに力が入ってしまうので長くなっちゃうんですよ」

 背筋が寒くなるエロスを体感してみては。

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