【30年の時を超えてミスDJ・千倉真理 読むっきゃない!!】ここでしか書けない息子のネタ… 単語は理解できても“イミ”はわからず!?

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 昔のミスDJのリスナーさんは高校生が一番多かったと思います。

 深夜0時半からの生放送だったので、勉強しながら聞いていた方も多く、3月になると受験生から「来週、大学受験です。応援してください!」とハガキが届き、その後合格の知らせも届きました。一方「もう1年、受験生でいることになってしまったから引き続きよろしくね」といったハガキもありました。

 そんな10代も今や立派な大人に。ミスDJ復活版では「息子が小学校卒業です」「娘の成人式で撮った写真を添付させてください」「初孫ができました」というメールが届きます。

 私は30代から夫の転勤で外国を回り、子供が小学生の時にはオタワとパリにいました。オタワでは娘も息子も初めての英語授業。近所の公立校で最初こそは苦労したようですが、カナダの楽しくのんびりした先生や友達のおかげで、学校もすぐに好きになりました。

 ある日、娘が帰ってきて「ママ、明日はパジャマデーだって。パジャマを学校に着ていくらしいよ」と。彼女は覚えたての英語で先生に聞いたらしい。“What is pajama day for(パジャマデーって何のため?)?”

 すると先生の答えは“For fun!(楽しいからよ!)”と。

 翌日、私も2人を学校に送りがてら好奇心で教室をのぞいてみました。なんと本当に全員がパジャマ! 校長先生(女性)もガウンにテディベアをウエストのひもに結び付けている。そして、普通に授業が始まるのでした!

 次はフランスへ。パリではインターナショナルの小学校へ。息子はその頃、お話を作るのが好きでした。つたない英語とイラストで作った絵本もどきを、学校の図書室に「この本をおいてください」と持ち込んだようです。後で、娘が友達から「弟の本が図書館にあったよ!」と聞き、びっくりして確かめると、図書室の先生は「その本(!)は、今、貸し出されてるわ」とのこと! どこも粋な先生たち!

 最後に夕刊フジにしか書けない(だから書いちゃう?)ネタを。

 6歳だった息子が「ママ、今日、デヴィッド(仲の良い友達)に“FUCK YOU”の意味を教えてもらったよ」

 私「…?」

 息子「女のチンチンっていう意味なんだって」

 単語は理解できているけど、まだまだイミがわからないよね!

 ■千倉真理(ちくら・まり) 千倉書房編集担当役員、ラジオ・パーソナリティー。1962年、東京都生まれ。成城大時代に81年から始まった、文化放送「ミスDJリクエストパレード」初代水曜日(後金曜日)担当。

 30代から外務省勤めの夫とイタリア、タイ、フランス、カナダの4カ国に住み、イタリアで長女を、タイで長男を出産。2005年から実家の千倉書房でフランスのアート絵本の企画を始める。

 現在は文化放送「ミスDJリクエストパレード〜8116サンデーアップ」(日曜午後1時)に出演中。

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