【TV視てますか?】高橋克実&八嶋智人“トリビア”コンビ健在! 「デジタル・タトゥー」

 突然ながら、インターネット普及率のグラフを見たら、1997年から2003年にかけて、ものすごい急勾配で利用が進んだことが分かった。

 懐かしのフジの雑学バラエティー『トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜』が誕生したのは02年だった。ちょうどネット普及の急勾配のピークに生まれ、ネット文化が深まる(変質する?)なか、良質の部分を見事に取り込むことで10年間続く人気番組に成長し、寿命をまっとうしたのが『トリビア』ではなかったか。

 そんなことも思いながら、土曜の夜、NHKの『ブラタモリ』と、それに続く土曜ドラマ『デジタル・タトゥー』(全5回)を見ている。

 『トリビア』は高橋克実、八嶋智人の司会で、タモリがトリビア品評の会長役だった。

 高橋も八嶋も金曜深夜(土曜)のテレビ朝日『タモリ倶楽部』にたまに出てくれると、それだけでうれしい。

 タモリは、今やNHK土曜ゴールデン帯の顔。その土曜に、この5月、割って入ったのが高橋だ。しかも、八嶋との“コンビ”健在で。

 その番組が『デジタル・タトゥー』。ネット上での誹謗中傷や個人情報の拡散に苦しみ、ネット空間にいつまでも残って消えることのない「悪意」にさらされる人々と向き合い、救いだすために奔走する元特捜の「ヤメ検弁護士」役で主演しているのが、高橋だ。

 八嶋は小さな役ではあるが、高橋と同じ弁護士会所属のおせっかい弁護士を、いつものテンションで演じている。

 入れ墨のように消えない“傷”を描くサスペンスだけに、“息抜き”のように2人が顔を合わせるコントのような場面は救いだ。

 残り2話。連続ものだが、1話完結っぽく、今からでも支障なし。

 かつての『トリビア』のように「へぇ」とひざを打つ場面も少なくない。(新橋のネクタイ巻き)

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