稲垣・草なぎ・香取「地上波復帰」の可能性 香取TBS出演に業界が「様子見」?

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が「地上波復帰」に触れた? 「7.2 新しい別の窓」出演

記事まとめ

  • 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がAbemaTV「7.2 新しい別の窓」生放送に出演した
  • 3人はファンへの思いを述べたが「みんなが望む場所に到達できていない」との言葉も
  • ファンが望むテレビの「地上波復帰」について触れた形、令和時代には変化があるとも

稲垣・草なぎ・香取「地上波復帰」の可能性 香取TBS出演に業界が「様子見」?

稲垣・草なぎ・香取「地上波復帰」の可能性 香取TBS出演に業界が「様子見」?

風向きが変わりつつある「新しい地図」の3人(左から香取、稲垣、草なぎ)

 元SMAPで「新しい地図」の稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(44)、香取慎吾(42)が、30日放送のAbemaTV「7.2 新しい別の窓」生放送に出演した。3人は番組中に「令和」初日を迎え、感慨深そうな表情。放送中には報道陣の取材に応じ、ファンへの感謝を述べたが、終了直前には「よく分からない大人の事情があるのか…」と3人から意味深なメッセージも飛び出した。令和の時代に新しい地図はどうなる――。

 稲垣、草なぎ、香取の3人は平成最後の日から、令和最初の日をまたぐ7・2時間の生放送で「平成名曲ライブ」を行い、COMPLEXの「BE MY BABY」や、米米CLUBの「浪漫飛行」など全35曲を披露した。

 稲垣は報道陣に「こういう日に番組ができてうれしい。僕らは平成でデビューしてね。令和という元号も好きなのでね」と話す。SMAPは1988年(昭和63年)に結成されたが、CDデビューしたのは平成に入った91年(平成3年)。草なぎは「本当にファンのみなさんに愛していただきました」と感謝し、香取も「昭和に生まれて、平成を生きて、令和に咲き誇りたいですね。この瞬間に歌を歌えているということが、幸せな気持ちです」と思いを明かした。

 平成で印象に残っていることを聞かれると「やっぱりグループとしてデビューしてやってきたこと。たくさんの愛をいただきました」と稲垣。

 香取は「実は31年前の写真があったんですが、草なぎと2人で、レスリングのコスチュームみたいなのを着て、上半身裸みたいな状態でアイドルスマイルで雑誌に載ってるんです。もうその時代からアイドルしてたんだなーと思うと…」と懐かしそうに笑った。

 草なぎは「個人的な事になるんですが(2011年=平成23年の)映画『僕と妻の1778の物語』を美智子皇后(現・上皇后)に見ていただき、お褒めの言葉をいただいたことです」と話した。

 新時代の幕開けに気持ちを新たにした3人。番組終了直前には草なぎが読む形で、ファンへの3人の思いを送ったが、その中には“意味深な一文”があった。

「確かに、よく分からない大人の事情とかもあるのか、まだ僕らはみんなが望む場所に、なかなか到達できていない面もある」と3人は、ファンが望むテレビの「地上波復帰」について触れたのだ。

 続いて現在の活動への満足感と「『一人ひとりに世界で一つだけの価値があるんだ』って伝えたかった」とSMAPの名曲「世界に一つだけの花」を思わせる言葉などを用い、前向きな姿勢を示した。その中には、かつて所属したジャニーズ事務所に忖度し、3人を起用しないテレビ局への恨み節は一切なし。

 とはいえ、ファンにとっては「地上波復帰」は気になるところだろう。いまだに3人をレギュラー起用するテレビ局はないが、ある関係者は「実は少しずつ状況は変化しているんです。もしかしたら令和の時代には、3人を取り巻く環境も大きく変化するかもしれません」と指摘する。

「3人の存在感が徐々に大きくなってきていて、局も無視できなくなっている。支援するスポンサーも多い。何より、今3人を起用したら、確実に視聴率を取れる。J(ジャニーズ)の顔色をうかがいながら、タイミングを計っている段階ですよ」(前出の局関係者)

 先月27日には、香取がTBS系グルメバラエティー「人生最高レストラン」に出演したことが話題になった。単発での出演とはいえ、意義ある一歩だ。

「事業局絡みということもあっての出演でしたが、これが各局の“観測気球”となっています」(前同)という。

 果たして令和時代に「新しい地図」が地上波本格復帰となるか。

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