安田純平氏 大手メディアやネット民のデマ拡散を「売国行為」と糾弾

安田純平氏 大手メディアやネット民のデマ拡散を「売国行為」と糾弾

安田氏

 ジャーナリストの安田純平氏(45)が24日、ツイッターを更新し、シリアで拘束されていたイタリア人男性(34)の解放に言及した。

 イタリア人は2016年10月にトルコとシリアの国境付近で拘束され、3年ぶりに母国に帰還を果たした。

 在日イタリア大使館に情報提供を行っていた安田氏は、身代金が支払われたかどうかについて「過去のシリアにおけるイタリア人の人質については、私の拘束中にトルコで取材をしていた複数の記者が、解放と引き換えに現金が受け渡される様子を撮影した動画を見ている。このときは半年で解放。3年も解放されなかったのは、イタリア政府が今回は交渉に応じなかったからと考えるのが自然だろう」との見方を示した。

 安田氏自身も、一貫して日本と武装勢力側に金銭の授受はなかったと主張している。

 しかし、安田氏の意思に反してそのようなウワサは消えていない。

 安田氏は「日本が直接にしろ間接にしろ金を払う国だというデマを流す拘束者の狙いにまんまと乗せられて、何ら裏を取ることもなくそのまま拡散させて日本を貶める、愛国者のふりをして売国行為をする人たちが大手メディアにもネットにも存在するというのは由々しき事態です」とデマの拡散に加担する勢力に不快感をにじませた。

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