カラテカ入江クビ・宮迫セーフ! 吉本人気芸人ら闇営業の裏事情

カラテカ入江クビ・宮迫セーフ! 吉本人気芸人ら闇営業の裏事情

入江(右)は宮迫の犠牲になってしまったのか

 スケープゴートか!? 大手芸能プロ・吉本興業は6日、反社会的勢力の忘年会に会社を通さず芸人を出席させる「闇営業」をしたとして、お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也(42)との契約を4日に解消したと明らかにした。入江は「反社会的勢力とは知らなかった」と話している。それでも吉本が実質的な“クビ”という厳しい処分を下したのは、同じ忘年会に出席していた雨上がり決死隊の宮迫博之(49)を守るためではないか、との見方が強い。

 吉本によると、入江の仲介で複数の芸人が振り込め詐欺グループに関係する勢力のパーティーに出席したという。

 入江らは同社の聞き取りに「(反社会的勢力とは)知らなかった」と答えたが、吉本興業は「闇営業は社の規律に違反し、巻き込まれた芸人のイメージを著しく低下させた」と判断。話し合いの上で契約解消に至った。

 この問題は、7日発売の写真週刊誌「フライデー」が、「宮迫博之ほか吉本興業人気芸人が犯罪集団に『闇営業』」というセンセーショナルな見出しで報じたもの。

 同誌によると、大規模振り込め詐欺グループが2014年12月27日に都内のホテルで開いた忘年会に、多くの吉本所属の芸人が出席していたという。

 メンバーは宮迫、入江のほかレイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成、ロンドンブーツ1号2号の田村亮。ほかにも無名の芸人が2〜3人いたという。司会は入江が務め、芸人たちは会の後半にサプライズで登場。最後に登場した宮迫は、自身もメンバーである人気デュオ「くず」の代表曲「全てが僕の力になる!」を熱唱したという。この忘年会に芸人を出席させる仲介役となったのが入江だった。

 振り込め詐欺グループは犯罪集団、しかも暴力団と一体であり、反社会的勢力なのは間違いない。

 吉本は「知らなかったとはいえ、反社会的勢力との交際は許されない」とし、入江との契約を解消。宮迫、HG、福島、亮にもヒアリングしたが、4人とも入江に頼まれて出席しただけで、会の詳細は知らなかったため今回は厳重注意にとどめたとしている。

 ただ、クビになった入江と、厳重注意に終わった他の4人への対応の差に疑問を呈する声も。

「もちろん仲介役の入江が最も悪いけれど『反社会的勢力とは知らなかった』と主張しているのは他の4人と一緒。しかもその4人も報酬は受け取っているそうですからね。入江が契約解除なら4人は謹慎でもおかしくないが、厳重注意のみ。厳重注意とは仕事を続けるということだからね。入江だけクビなのは、ちょっとかわいそう」(お笑い関係者)

 入江自身も、突然の“クビ宣告”に驚いていたという。

「急に契約を解除され、ショックを受けていた。心配して連絡を取った関係者によると、泣いていたそうですよ」(同)

 なぜ入江だけ契約解除になったのか?

 テレビ局関係者は「おそらく、この中で最も売れっ子で稼ぎも多い宮迫に、批判が行かないようにするためでは」と推測する。
 雨上がり決死隊が司会を務めるテレビ朝日系の「アメトーーク!」をはじめ、多くのレギュラー番組を持つ宮迫。芸人としてのみならず、前述した歌手活動や、俳優としても多くのドラマや映画に出演するなど、マルチに活躍している。

「その宮迫を守るために仲介役の入江に責任を負わせ、ほかの4人は『全く知らなかった』という構図を作る必要があったのでしょう」(同)

 実際に吉本はかつて、宮迫を守るためにメディアを“恫喝”した過去もある。

 宮迫といえば、17年にモデルの女性とホテルで密会していた不倫騒動が記憶に新しい。週刊文春の直撃に「オフホワイト」と答えたのは有名だが、それ以前にもたびたびキャッチされている。

 11年には18歳年下の元アイドルとの不倫を「フライデー」に報じられたことがあるが、「この時、吉本は、当時の広報担当者をわざわざ新聞社に行かせ『大変なことになるから後追いはするな!』と言ったことがある」(事情通)。

 当時から宮迫はそれほどドル箱だったというわけ。入江があっさりクビになったのは、そんな事情があったのかもしれない。

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