宮迫「反社会勢力と知らなかった」釈明にデーブ・スペクター「知ろうとしなかったのも問題」

宮迫「反社会勢力と知らなかった」釈明にデーブ・スペクター「知ろうとしなかったのも問題」

謹慎処分を受けた宮迫

 26日放送のフジテレビ系「とくダネ!」は反社会勢力との闇営業問題を特集。コメンテーターのデーブ・スペクターは謹慎処分を受けた芸人が「反社会勢力と知らなかった」との釈明に「知ろうとしなかったのも問題」と指摘した。

 番組では反社会勢力が芸能人やタレントを使いたがる理由として「ミーハー心」「違法なお金を集めるための信用の担保」の2つを挙げた。お茶の間の人気者との写真や動画を見せることで信用させるというものだ。大手芸能事務所に10年以上所属した元芸人AさんがVTR出演し、芸人に忍び寄る反社会勢力の手口を紹介した。「事務所を通すと(芸人の)取り分が少なくなる」「君にお金をあげたい」と言葉巧みに接近してくるのだという。

 反社会勢力との闇営業問題で、吉本興業所属は仲介役だったカラテカの入江慎也(42)との契約を4日に解除。「ロンドンブーツ1号2号」田村亮(47)や「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)ら11人、ワタナベエンターテインメント所属の「ザブングル」の松尾陽介(42)と加藤歩(44)の2人、計13人が24日に当面の間、謹慎処分となることがそれぞれの事務所から発表された。

 金銭授受によって厳しい処分が科されたが、全員が「反社会勢力とは知らなかった」としている。Aさんは「知り合いのよしみで結婚式で余興をやってほしい」「知り合いのイベントに呼びたい」など、闇営業の依頼に対し「事務所を通さないと仕事はできないんです」と断ったが、やむなく引き受けた場合には、事務所から「反社会勢力との付き合いは絶対にするな」と厳命されていたこともあり、依頼主の素性を事前に調べたという。

 反社会勢力にはフロント企業という“表の顔”を持つケースが多い。デーブは「ネットとか弁護士を使って調べようと思えば(会社の)実績は分かる。分からなかったら、仕事をしなければいい。知ろうとしなかったのも問題」とピシャリ。

 小倉智昭(72)は「本来は事務所がきちっとして営業して仕事を取ってくれるような事務所であれば、極端な話、アメリカの有名俳優とマネジャーのように取り分がフィフティーフィフティーでもいいと思うんですよ。ただ、そういうことをやらない、営業能力が足りない事務所が多い。そういうところは、こういうケースが増えてきますよね」とコメントした。

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