ゆきりんプロデュース公演初日 自らボイストレ提案し完成度高める

ゆきりんプロデュース公演初日 自らボイストレ提案し完成度高める

柏木由紀

 AKB48が30日、東京・秋葉原のAKB48劇場で柏木由紀(27)プロデュース公演「僕の夏が始まる」の初日を迎えた。

 柏木が劇場公演をプロデュースするのは、昨年の「アイドル修行中」公演以来2度目。柏木、AKB48グループ総監督・向井地美音(21)らメンバー16人が「3つの涙」「ボーイフレンドの作り方」「ポニーテールとシュシュ」など全16曲を披露した。

 公演前には、公開ゲネプロと囲み取材も行われ、1000曲以上あるAKB全楽曲から柏木は1日3時間ほどかけて聴き込み、1か月悩んでセットリストを考案したと明かした。

「いろんな曲を全部聴いて、劇場公演で歌いたい曲、今のAKBメンバーで歌ったらいいなと思う曲をリストアップした。愛情を込めました」。これまでの劇場公演はシングル曲が入らないのが決まりだったというが、新たに劇場を訪れるファン層にも配慮して、有名なシングル曲「ポニーテールとシュシュ」も入れたという。

 また、柏木の提案で、メンバーはこれまでなかなかできなかった体力づくり、ボイストレーニングや基礎的な歌の練習にも改めて取り組んだという。

「みんなで円になってひたすら発声練習したり。いろんな表現ができて自分を見せられるように考えた。メンバーにも劇場公演に立つ楽しさや、ステージにもっともっと立ちたいなと思ってもらえるようにしたかった。目立つ活動ではないかもしれないけど、私たちは劇場を大切にしたいと思っている。ファンの方にもそんなAKBを応援してて良かったなと思ってもらえるように頑張りたい」

 この日のために奮闘する後輩たちを見た柏木は、その“効果”を実感したようで「私が言うのもなんですけど、みんなすごく本当に一生懸命で、ステージにかける思い、仲間と協力するところがAKBの良さなんだなと実感できた」と話した。

 向井地も「最近のAKBは、いろんなメンバーが自ら発案して何かをしようということが増えている。公演のリハーサルでも先輩、後輩関係なく積極的に意見を出し合って、より良くしようと作っている。自分たちから作り上げていることが今のAKBの良さ。夏には待ちに待った全国ツアーも控えているので、一生懸命届けていきたい」と意気込んだ。

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