お笑い関係者「宮迫と亮は男気見せろ」ウソついていない芸人早期復帰には会見が必要

お笑い関係者「宮迫と亮は男気見せろ」ウソついていない芸人早期復帰には会見が必要

宮迫博之(右)とロンブー田村亮

 反社会的勢力の会合に「雨上がり決死隊」宮迫博之、「ロンドンブーツ1号2号」田村亮ら吉本興業所属の芸人が闇営業で出席した問題で、同社所属の芸人から「宮迫、亮以外はウソをついてない。助けてあげて!」と悲痛な声が上がっている。吉本のお笑い芸人13人が謹慎処分を受ける大騒動に発展した闇営業問題。彼らの早期復帰のためには宮迫と亮の“男気”が必要だという。

 吉本新喜劇座長の小籔千豊は1日、都内で自身が主催するフェス「KOYABU SONIC 2019」の概要発表会見を開催。この場で「今年の七夕の短冊に書くことが決まった」と話した。その内容とは「ウソついてないし、先輩に頼まれて行って、知らんかったのに謹慎になってる貧乏芸人。嫁はんと子供おる子らは、早めに復帰できたらいいのにな」というものだ。

 小籔が「ウソついてない芸人」というのは2014年12月、「カラテカ」入江慎也が仲介役を務めた反社会的勢力の忘年会に出席し、当初は「ギャラは受け取っていない」と主張していた宮迫と亮以外の芸人のことを指すのは間違いない。

 そのメンバーとはレイザーラモンHG、「ガリットチュウ」福島善成、くまだまさし、ムーディ勝山、「ザ・パンチ」パンチ浜崎、「天津」木村卓寛、「ストロベビー」ディエゴ。また小籔は、「2700」の八十島宏行と常道裕史のことも指していると思われるが、2人はその後、スリムクラブが出席した別の反社会的勢力が同席した会合にも出席していたことが発覚。またスリムクラブも、反社会的勢力とは知らなかったとしているが、ギャラを受け取ったことは認めている。

 一方、宮迫は疑惑が報じられた直後、ツイッターで「ギャラはもらっていない」と明言。また亮も「お金を受け取ってなかった、知らなかったからといえ詐欺グループの忘年会に参加してしまった行為を深く反省しております」と記していた。

 その後、この「ノーギャラ」だったという主張がウソだったことが分かり、謹慎という結果になったワケだが…。実は宮迫と亮以外は、誰もギャラについて言及していないのだ。

「もちろん、『ギャラをもらってました』と言った者もいなかったけどね。でも先輩である宮迫と亮が『ノーギャラだった』と言った以上、後輩の芸人はそれを否定するわけにはいかない。小籔には、そういう芸人について『ウソもついてないし早く復帰させてあげてほしい』という思いがある」(お笑い関係者)

 こういう思いを持っているのは小籔だけではない。「ダウンタウン」の松本人志は、6月30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で「宮迫、亮に関してはある程度、しようがないなと思う。でもほかの子たちはちょっと、大丈夫かな、と思う」などと話した。

 また1日には、吉本所属以外で唯一、入江が仲介した忘年会に参加したザブングルについて、所属のワタナベエンターテインメントが「謹慎期間は8月末までとする」と発表した。HGや福島らも“ザブングルと同罪”と考えると、この処分に追随する可能性もありそうだが、「それでは理解が得られるか分からない」との見方も。

「やっぱり吉本所属の芸人は、宮迫と亮と同じように『ノーギャラだとウソをついていた』と世間から色眼鏡で見られてますからね。それについては記者会見を開いて、謝罪するとともにきちんと説明する必要がある」(前出のお笑い関係者)

 ただHGや福島らだけ会見しても、世間の共感は得られないだろう。

「彼らだけで会見を開いても、どうしても宮迫や亮を悪く言うわけにはいかない。そうなると、後輩のために宮迫と亮も一緒に会見に出るのが一番話が早い。そして『自分たちはまだ復帰できないが、彼らは先に復帰させてほしい』と言うべき。それを済まさない限り、宮迫と亮の復帰も遠のくばかりでしょう」(テレビ局関係者)

 謹慎処分を受けた中には「果たして生活できるのか?」と心配されている芸人もいるだけに、宮迫と亮は後輩たちのために“男気”を見せられるか――。

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