芸能界にも広がる“お前騒動”立川志らくが与田監督に「どうかしてるぞ」

芸能界にも広がる“お前騒動”立川志らくが与田監督に「どうかしてるぞ」

立川志らく

【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】中日の公式応援団がピンクレディーのヒット曲「サウスポー」を替え歌にして応援歌に使っているが、その中の「お前が打たなきゃ誰が打つ」という歌詞が話題だ。

 与田剛監督が「『お前』という言葉を子供たちが歌うのは、教育上良くないのでは」と問題視し、球団を通じて変更を要請。これがきっかけで芸能界でも“お前騒動”が起きている。

 中日ファンの立川志らくはツイッターで「与田監督が『お前』は不適切だと。本来『お前』は神仏の前をいう語。高い敬意を持って使われていた。フランク永井の『おまえに』はどうなる? お前百まで私ゃ99までという故事は子供に教えられないのか? ブルータスお前もか、も駄目になるのか? 与田監督よ、中日球団よ、『お前こそ』どうかしているぞ」と記した。

 土田晃之は「だってこれで言ったらさ、すべての歌の中の『お前』って歌詞、ダメじゃんってなるもんね。そもそも呼び捨てだからね、プロ野球選手とかも。僕らなんかもそうですけど」という。

確かにプロ野球の応援歌には名前をリズムに乗せて、ただ連呼するという応援歌もある。例えば元千葉ロッテの井上純選手の場合は「純! 純! 純!純!純!純!純! かっとばせ!井上 純!」と呼び捨てばかりだった。

 有吉弘行は、ファンに同情する。

「ひどいね、今の中日は。ファンだって、ふてくされるよね。俺が応援団長だったら、もうシーンとしちゃうよ。応援歌も出さない。もうボイコット。ストライキ」

 応援歌は選手とファンのコミュニケーションのようなもの。「あれは外野スタンド行ったら、あれがあれで楽しいんだよ」と有吉は主張する。

 かつて日本ハムで活躍し、後に阪神に移籍した片岡篤史選手の応援歌は「右投げ 左打ち 実家はヒノキ風呂 リフォーム リフォーム 片岡篤史」と、ただただ阪神ファンにイジられているだけの内容だった。この応援歌に片岡は2年間ほど耐えた後、「実家はヒノキ風呂ちゃうから!」と、適当な応援歌をやめるようにお願いしたという逸話もある。

 爆笑問題の太田光は、「それで『お主』に変わったんだよね。『チミ』とか」とボケるが、中日の公式応援団も太田のようにふざけてもよかったのではなかろうか。そもそもファンあってのプロ野球なのだから。

☆現役放送作家X氏=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳でラジオ番組で放送作家デビュー。PTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。

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