ジャニーさん逸話 ジャニーズ移籍お願いしたさんまに「ユーはダメ」

ジャニーさん逸話 ジャニーズ移籍お願いしたさんまに「ユーはダメ」

明石家さんま

【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】今月9日に87歳で亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長のジャニー喜多川さん。アイドルのみならず、芸人界でもその功績を称賛する声が上がっている。

 ナインティナインの岡村隆史は「本当に我々が熱中した、たのきんトリオとか、少年隊。今でもテンションを上げよう思ったときは、その80年代のね、トシちゃん、マッチ、それから少年隊、シブがき隊、光GENJIぐらいまでは、もう今でも聴くようにしていますから。それぐらいすごいスーパースターをね、育てた方っていうことですから。僕なんか、そんなもう大したことは言えないですけども、ご冥福をお祈りいたしますということでございます」と哀悼の気持ちを表す。

 土田晃之も「なんせ一代であの会社をつくったって、すごくないですか。そして、あのシステムをね。ずーっと売れっ子いるし、ジャニーズJr.ってシステム。だって、多分今までの芸能界って、『スター誕生!』みたいな番組とか事務所のオーディションとかあったけど、ジャニーズさんは、もう若いのごっそり入れて、そこでレッスンさせるっていうスタイルね。実はこのスタイルは韓国の芸能界に流れて行ったんだもんね。韓国のどっかのプロダクションの社長さんが、それこそ日本の番組に来た時に、一緒に出てたんです。そのインタビューで『実は日本にいた時、ジャニーズ事務所のシステムを見て、レッスンさせて、ちゃんとうまくなった人たちをデビューさせる』って言ってて」とシステムを褒めたたえる。

 そんなジャニーさんに、明石家さんまはジャニーズ入りを懇願したことがある。

「26歳の時に、吉本興業に不満を持って、あまりにもギャラが安かったから辞めたいと思って。その時に『夜のヒットスタジオ』でジャニーさんがまだ現場に来てらっしゃって。メーク室で。あの時は少年隊だったのか、シブがき隊だったのか。『さんまさん』ってあいさつしてくれて。『ジャニーさん、すんまへん。ジャニーズ、入れてもらえませんかね?』って言うたら、フジテレビの回る椅子、忘れもしない。あれが最初で最後ですからね、面と向かってしゃべったのは。振り向いて、『ユーはダメ』って言うて。芸人で『ユー』って言われたのは、俺一人だと思うわ」と満面に笑みを浮かべ、振り返っている。

☆現役放送作家X氏=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳でラジオ番組で放送作家デビュー。PTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。

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