ジャニーズ事務所 テレビ局への圧力否定「今後は誤解を受けないように留意したい」

ジャニーズ事務所 テレビ局への圧力否定「今後は誤解を受けないように留意したい」

シ?ャニース?事務所

 ジャニーズ事務所は17日、SMAP元メンバーの3人(稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾)をテレビに出演させないよう圧力をかけていた疑いがあると報じられた件について公式サイトでコメントを発表した。

 この日、元メンバーへの圧力疑惑が報じられると、NHKはテロップで速報し「ニュースウォッチ9」で、この問題を取り上げた。またTBS系報道番組「news23」も速報で伝えた。

「news23」は「公正取引委員会は独占禁止法違反につながる恐れがあるとしてジャニーズ事務所を注意しました」と報道。3人は2017年9月にジャニーズ事務所から独立。新事務所で「新しい地図」を立ち上げ、芸能活動を続けていると状況を説明した。

 公取委がジャニーズ事務所や3人の所属事務所に聞き取り調査を行ったところ、「ジャニーズ事務所が独立した3人をテレビ番組に出演させないよう一部の民放テレビ局に対し、圧力をかけていた疑いがある」ことが分かったという。ただちに違反になるとは認められなかったが、「独占禁止法違反につながる恐れがあるとして、今日までにジャニーズ事務所を注意した」。

 小川彩佳キャスター(34)から意見を求められた番組アンカーの星浩キャスター(63)は「公正取引委員会は従来、慣行とされてきた取り引きに対してもメスを入れるという傾向があるんです。この問題が事実とすると不公正な取り引きそのものですから、芸能界ではよくあることではすまない」と指摘。続けて「TBSも調査にしっかり協力してほしいですね」と解明を求めた。

 放送時点で、ジャニーズ事務所はコメントを出していなかったが、午後11時すぎ公式サイトに「2019年7月17日報道に関するご報告」を掲載。「弊社がテレビ局に圧力などをかけた事実はなく、公正取引委員会からも独占禁止法違反行為があったとして行政処分や警告を受けたものでもありません」と疑惑を否定。「とはいえ、このような当局からの調査を受けたことは重く受け止め、今後は誤解を受けないように留意したいと思います」としている。

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