裕次郎さん三十三回忌法要に500人!「今年で終わり」とファン搬送の関係

裕次郎さん三十三回忌法要に500人!「今年で終わり」とファン搬送の関係

舘ひろし(左)、石原伸晃氏(右)とともに歩く石原まき子氏

 昭和の大スター・石原裕次郎さん(享年52)の三十三回忌法要が17日、横浜市鶴見区の総持寺で営まれ、石原プロモーションの俳優・舘ひろし(69)らが参列した。

 法要後の会見では、3点の報告があった。

 1つ目は事務所の行く末について。所属俳優の高齢化や会社の実質的なトップである渡哲也(77)の体調問題を理由に「同プロが解散する」と4月に一部で報じられたが、裕次郎さんの妻で同プロ代表取締役会長の石原まき子氏(85)は「一度も申し上げていない」と否定。ただ、「その時期もいつ来るか分からない」と含みを持たせた。

 2つ目は療養中の渡の病状だ。まき子氏は「呼吸器疾患」と説明したが、渡が出演する宝酒造「松竹梅」のCMは「続きます」と明言。舘によれば、本人は「筋肉をつけるリハビリ」に取り組んでいるという。

 3つ目が、いわゆる弔い上げだ。舘は「法要は今年で終わらせていただく」と発表。来年以降は営まないという。総持寺は急勾配の坂の上にあり、裕次郎さんの墓はさらに坂を上る。まき子氏は、高齢化したファンには体力的に厳しいと気遣い、弔い上げを決めた理由とした。

 これは確かに賢明な判断かもしれない。というのもこの日、救急車が出動する事態が起きたからだ。500人ほどのファンが集まったが、そのうちの1人が倒れたという。総持寺に駆けつけた救急隊員が応急処置を施し、サイレンを鳴らしながら総持寺から搬送。厳粛な空気が一転、ものものしい雰囲気に包まれた。

 所轄の消防署は「要請があって出動した」と認め、患者の年齢、性別などは「お答えできない」とした。

 ファンが倒れた午前中の鶴見区の気温は25度ほど。あるファンは「過ごしやすかったから熱中症ではないと思う。墓前に手を合わせたけど、急勾配の坂に疲弊し倒れたのではないか」と言う。もしそうなら、まき子氏の不安がさっそく的中してしまった格好だが…。

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