ワタナベエンターテインメントが「コンプライアンスセミナー」実施 反社、違法薬物への対策を徹底

 芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」は5日、都内の本社で「コンプライアンスセミナー」を実施した。所属タレント、警視庁組織犯罪対策部、顧問弁護士、警察庁出身でコンプライアンスを専門とする弁護士を講師として招き、社員ら約150人が参加。法令を順守した事業活動に取り組めるよう、暴力団など反社会勢力に対する対応の基本や違法薬物について対策マニュアルの周知徹底、法律や違反事例の解説を取り入れた内容など約2時間の講習を行った。

 スケジュールの都合で参加できなかった所属タレントおよび、大阪・九州・名古屋支社の社員とタレントに向けては、今回のセミナー全編を映像化し、後日セミナーを実施する。

「全社コンプライアンス遵守に努めてまいります」と決意を示したワタナベエンターテインメント。「より一層のコンプライアンス体制強化に向けて取り組んでいくと共に、『エンターテインメントを通して世の中の人々に生きることの大切さを伝えたい』という理念の下、今後とも社会貢献に励んでいく所存です」としている。

 ワタナベエンターテインメントは反社会的勢力の会合に闇営業で出席したお笑いコンビ「ザブングル」(松尾陽介=42、加藤歩=44)を8月末まで謹慎処分にした。2人は現在、介護施設でボランティア活動に従事している。

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