元AKB・岩田華怜 母の出馬問題で“開眼”「日本の未来を考えるきっかけになった」

元AKB・岩田華怜 母の出馬問題で“開眼”「日本の未来を考えるきっかけになった」

公開舞台稽古を行った岩田華怜

 元AKB48の岩田華怜(21=宮城県親善大使)が8日、東京・渋谷区の伝承ホールで、主演ミュージカル「Signs!〜微力だけど無力じゃない〜」(同所で12日まで)の公開舞台稽古を行った。

 核兵器廃絶の署名を集め、ジュネーブの国連軍縮会議に届ける「高校生平和大使」の奮闘を描く。同大使の活動は国際的にも評価され昨年、ノーベル平和賞の候補になった。公演中の9日には、74回目となる長崎原爆の日を迎える。

 主演の岩田は、このところ話題に事欠かない。今年3月には原付バイクと接触、転倒して骨折した。現在は順調に回復し「全然問題ない。ご心配をおかけしました」と話す。

 7月には、ツイッターで「寝る寸前に金縛りに遭い、幻聴・幻覚が続いて怖すぎて眠れない」などと訴えた。この日は「あれはたまたま疲れていただけ。一日だけのもので、今まで経験したことがなかったもの。SNSを通じてファンに相談したら、怖い気持ちが紛れるかなと思った。心配ないです。お騒がせしました」と釈明した。

 岩田はアイドル時代から、熱狂的ファン(40代の無職男性)の執拗なストーカー行為に悩まされており、今年1月には男性がストーカー規制法違反の罪で、懲役4月、保護観察付き執行猶予3年の判決を受けている。

 それだけに、心労が重なったのではと心配されたが「先方とはきちんと話がついている。以来、接近行為などの問題は何もない。幻聴・幻覚はその影響ではない」(所属事務所関係者)という。

 先の参院選では、立憲民主党宮城県連が、岩田の母でフリーアナウンサー・菅原美話氏(52)の擁立に動いたが、親の介護を理由に菅原氏が断りを入れた。

 岩田は親の出馬検討という状況を経験し「私には選挙権がある。特にどの党を応援するということはないが、日本の未来のことは自分たちで考えないといけないと感じた。社会人として政治のことについても、日々勉強しないといけない。日本の未来のことを考えるきっかけになった」と語った。

 今回の舞台は、被爆3世の女子高生という役どころ。核兵器問題に疑問を持ち、高校生ながら平和のために一生懸命行動し、少しずつ世界の気運を変えていくという政治的な要素も含まれている。それだけに菅原氏の出馬騒動は、岩田の役作りにいい影響を与えそうだ。

 舞台には、2003年にミュージカル「アニー」で主演して「おはスタ」(テレビ東京系)にも出演したアイドルグループ「9nine」の元メンバー・下垣真香(27)、元「Berryz工房」の清水佐紀(27)も出演している。

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