NHK「特大スクープ」の衝撃的な内容

NHK「特大スクープ」の衝撃的な内容

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 NHKの特大スクープが波紋を広げている。

 戦後、初代宮内庁長官を務めた田島道治氏と昭和天皇とのやりとりを記録した「拝謁記」を入手し、終戦記念日翌日(16日)の夜のニュースで大々的に報じた。

 スクープを意味する「独自」と記され、昭和天皇が日本の独立回復を祝う式典で、先の大戦に対する「反省」を表明しようとしたり、再軍備や憲法改正、生前退位まで考えていたという衝撃的な内容だった。

 大半が宮内庁が編さんした「昭和天皇実録」に含まれない内容で、関係者いわく「一線級の資料」。田島氏は1948年、宮内庁の前身である宮内府長官に就任。49年から53年まで宮内庁長官を務めた。在任中、昭和天皇との会話の内容や様子を手帳やノート計18冊に書き留め、NHKは田島氏の遺族から提供を受けたという。

 資料の一部は19日に他マスコミにも公開されたが、NHKは「拝謁記」を題材に17日に特別番組を放送。“オイシイところ”は全部持っていってしまったのだから、他のマスコミは戦意喪失だ。

「NHKの独り勝ちは、これで3回目。他社の皇室担当記者は『もう無理だ…』と半ば諦めていますよ」(テレビ関係者)

 2017年5月に秋篠宮眞子さまと小室圭さんの婚約をスクープしたのもNHK。令和に改元された際には、同局の岩田明子記者が事前に把握していたとしか思えないほど詳細に新元号を解説した。

「そして今回の拝謁記。NHKの宮内庁担当は、他社に比べて多いわけではありませんが、エース記者のH氏をはじめ、精鋭揃い。宮内庁が“意味のあること”を広くアナウンスしたい時には、必ずNHKを使います。今回も憲法9条改正に打って出る安倍政権に向けた、非戦のメッセージでは?と見る向きもあります」(宮内庁関係者)

 事実、“安倍シンパ”の知識人らは、今回のNHKスクープの火消しに躍起になっている。NHKの独壇場はいつまで続くか。

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