草なぎ剛 主演映画公開に感謝「普通に公開できることが幸せなんだなと」

草なぎ剛 主演映画公開に感謝「普通に公開できることが幸せなんだなと」

左から市井昌秀監督、MEGUMI、草なぎ剛、甲田まひる

 元SMAPの草なぎ剛(45)、女優のMEGUMI(37)、甲田まひる(18)が31日、東京・港区のスペースFS汐留で行われた「台風家族」(9月6日公開、市井昌秀監督)の初試写会イベントに登場した。

 草なぎの主演映画「台風家族」が、やっとのことでスタートした。出演の俳優・新井浩文被告(40)が今年2月に派遣型マッサージ店の女性従業員に強制性交容疑で逮捕、起訴。お蔵入りの危機にあったが、このほど、9月6日から3週間限定での公開に踏み切った。映画は草なぎ演じる“クズ兄貴”小鉄を中心とした家族の物語だ。

 草なぎは「紆余曲折あって、延期があって、ようやく公開することになりました。皆さんのおかげだと思っています。普通に映画は公開されるものだと思っていたので、自分がこうなって、普通に公開できることが幸せなんだなと思いました」と感謝。市井監督は「映画は観客の皆さんに届いて初めて完成だと思っています。本当にありがとうございます。草なぎさんもおっしゃっていましたが、公開されたことも奇跡だと思っています」と頭を下げた。

 撮影は昨年夏に栃木で行われた。草なぎは「本当に暑い夏でした。(ありがちなエピソードなので)絶対に『暑い』って言いたくなかったんですけど、本当に暑かった。でも、MEGUMIちゃんは熱中症だったんじゃない?」と振ると、MEGUMIは「吐きそうでした。絶対に言っちゃいけないと思って撮影してました」と苦笑い。そんな過酷な環境もあって「本当の家族のような一体感があった」(MEGUMI)という。

 甲田は映画初出演で舞台あいさつも初。草なぎは「まひるちゃんはピアノが上手で、すごくジャズってるんですよ。この映画はまひるちゃんの『目』が大事ですね」と褒めた。

 映画は市井監督の構想12年のオリジナル脚本。草なぎが「これまで演じた中でも一番のクズな役。ここまでしつこい性格は初めて。そこまでできるのかと逆に尊敬に変わるぐらいでした」と言えば、妹役のMEGUMIも「草なぎさんだから、役でもクズと思えるかどうか心配でしたが、(映画に出てこない)裏設定で『妹の下着をブルセラに売った』というのがあったので、クズと思えました」と明かし会場を笑わせた。

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