「T―BOLAN」森友嵐士 ギャラ飲み&入江との交友を完全否定

「T―BOLAN」森友嵐士 ギャラ飲み&入江との交友を完全否定

入江との関係について語った森友嵐士

 伝説のロックバンド「T―BOLAN」の森友嵐士(53)が、一連の“疑惑”に猛反論だ。このほど本紙の直撃インタビューに応じ、一部で報じられた闇営業騒動の「カラテカ」入江慎也(42)との交友関係を全否定した。また、“仮想通貨の怪紳士”とのギャラ飲みについても釈明。ボルテージが高まっているカリスマは、そんなことにはかまっていられないとばかりに、復興支援活動や今月から始まるアコースティックツアーに集中する構えだという。

 入江との関係を一部で報じられたのは6月下旬のこと。森友は入江が司会するパーティーで歌のゲストの常連で「パーティー営業コンビだった」と六本木のホステスが証言したというもの。すでに闇営業問題が世間を騒がせていた中で、森友にも飛び火した格好だ。

 ところが、これについて森友は「びっくりですよ!」と真っ向否定する。

「全くないです。入江さんと面識がないし、そもそも入江さんの存在自体、知らないんですけど。大体、六本木のホステスって誰よ?(笑い)」

「この世に出るニュースがすべて事実とは思ってない」という森友は、「一本電話ぐらいできるんじゃないの? せめて確かめてほしかったな」と苦言を呈した。

 続いて、8月23日には写真誌「フライデー」が仮想通貨の怪紳士X氏の誕生会でのギャラ飲みパーティーを報道。自民党の平沢勝栄衆議院議員、元バレーボール日本代表の川合俊一氏、アナウンサーの生島ヒロシ、元「東方神起」のジェジュンなどそうそうたる著名人が参加する中、森友はステージで「T―BOLAN」の「離したくはない」を熱唱した。X氏は反社会的勢力ではないが、仮想通貨のオーナーを務めている。その値が上がることをうたいながら、暴落していることから「詐欺ではないか」と訴える“被害者”がおり、そこからギャラをもらうのはモラルに反しているのではないかと同誌は指摘した。

 これについて森友は「4月8日にパーティーに出席して、歌ったのは事実」と認めながら、こう説明する。

「完全に仕事としてオファーされたので引き受けたんですよ。X氏が(僕の)ファンだったというので、ステージで一緒に歌っただけ。終わったらすぐ帰りました」

 とはいえ、被害者とされる人がいる以上、黙って見過ごすこともできない。他のアーティストにも迷惑がかかることから「報酬30万円と、その後お礼としていただいた約50万円分の仮想通貨は弁護士さんを通じて返金しました」と明かした。

 難しいのは、その都度いちいち調査しきれないことだ。特に森友の場合、活動範囲が広い。通常の音楽活動のほか、比叡山延暦寺の親善大使や、府中ロマン親善大使を務める。また、各地の災害復興支援から田植えや日本酒づくりまで…。当然有象無象が現れる可能性はあるだろう。それだけに「う〜ん、僕らはただ、最高のパフォーマンスを届けたいだけですからね。そこに立場も性別もないから」と困惑顔だ。

 もっともカリスマの視線の先はもっと別のところにある。2年前に起きた九州北部の豪雨災害の復興活動の一環から福岡・東峰村に、今年5月自身がプロデュースするカフェをオープンさせた。さらに1500年前に落ちたとされる流れ星「宝珠石」を同村発展のシンボルにすべく、行政と一緒に汗を流しているのだ。「被災地でボランティアはもちろんやってるし、ライブもやるんだけど、それだけで終わりたくないんだよね。もっと村に人が集まることもやりたいんだよ!」とワクワクを隠し切れない。

 また、23年ぶりの全国ツアーを成功させたばかりの「T―BOLAN」の、アコースティックツアー(5日広島、6日大阪、16日東京)も間もなく始まり、ボルテージは高まる一方だ。

 森友は「大人たちはもっと楽しいことをやろうぜと言いたいね。今の時代、ジャッジされることばかりで確かに大変。でも、大人たちが苦しそうにしていたら、子供たちだってふさぎこんじゃうじゃん。まずは大人から変わらなきゃ。そのためにENJOYしよう!!」と雄たけびを上げた。

☆もりとも・あらし=1965年10月30日、広島県生まれ。ドラム青木和義とバンド活動を開始した後、ベースの上野博文、ギターの五味孝氏が加入し、「T―BOLAN」を結成。ソロを含め精力的な活動を行う。多趣味でも知られ、陶芸、書道、釣りなどをたしなむ。8月にオープンしたオンラインサロン「ARASHI’S BAR reboot〜思考の選択〜」の9月21日のゲストはレーサーの青木拓磨。

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