「全裸監督」大ヒットで“珍プレー”ブーム到来か

「全裸監督」大ヒットで“珍プレー”ブーム到来か

時の人になった村西監督

 俳優・山田孝之(35)が主演するネットフリックスのオリジナルドラマ「全裸監督」が、大反響を呼んでいる。同作は、1980年代のバブル時代の“レジェンドAV監督”村西とおる氏(71)の半生を描いているが、あまりに規格外な内容すぎてSNSでは賛否両論が渦巻く事態だ。なんと海の向こうの中国でも話題沸騰だとか。揚げ句の果てに“ワキ毛&貝笛プレー”といった珍妙なブームまで起きる勢いだという。

 同作は、作家・本橋信宏氏の「全裸監督 村西とおる伝」が原作。80年代当時、前科7犯、借金50億円、米司法当局から懲役370年を求刑された村西氏の破天荒すぎる半生を描いたもの。その村西氏を演じるのが山田だ。

 芸能関係者は「ネット上には『山田が村西さんになりきっていてスゴイ』『純粋にストーリーがおもしろい』という高評価の声もあれば『最近のAV強要問題よりももっとひどい人権無視の時代を描いているのに、なんで絶賛できるんだ』と批判の声まで賛否両論。いずれにしても、それだけ反響の大きさを物語っています」と話す。

 このドラマを見るために、ネットフリックスの会員数が10万人も増えたともいわれる。すでにシーズン2の制作も決定。山田も他の共演者も、がぜんやる気になっているという。

 村西氏本人も「いろいろなキラーコンテンツがある中で、ネットフリックスがAVにフォーカスを当てたわけです。世界190か国、7億5000万人が見たんですよ。極めて感動的だし、してやったりですよ。どんなもんだいと言いたいですね」と鼻高々だ。

 その人気は海の向こうの中国にまで及んでいるという。

 別の芸能関係者が明かす。

「ネットフリックスは中国で視聴できないんですが、違法サイトや海賊版DVDが出回っているので、中国でも村西人気がものすごいことになっています」
 そして、今回のヒットにあやかりたいと舌なめずりしているのが、2015年以来、ネットフリックスとコンテンツ提携を結んでいるフジテレビだ。

「本来なら『全裸監督』を地上波で放送したいところなんですが、内容が内容だけに難しい。なんとか濡れ場をカットして、地上波の深夜帯で放送できないかと検討を始めたところです。もし、できなければ『ネット放送はどうか?』などと、あの手この手でこのチャンスをモノにしようと画策していますよ」(制作会社関係者)

 そんな中、同作の影響で、あるブームが到来しそうだという。

「ワキ毛です。作品には“ワキ毛の女王”と呼ばれた黒木香さんをモデルにした佐原恵美が登場します。演じたのは、無名女優の森田望智(みさと)。こちらも話題ですが、それ以上にワキ毛のインパクトがすごかったようです。これが『笑える!』『インスタ映えするかも』などと女子大生や若いOLの間で大ウケ。ワキ毛ブームになるかもしれません」(広告代理店関係者)

 さらに「全裸監督」を見た若い世代の中には“貝笛プレー”にチャレンジする猛者も現れたというから仰天するしかない。

「エッチの最中、森田が気持ちいいときに貝の笛を吹くシーンがあります。黒木さんも以前やっていた名シーンなんですが、若者たちが面白がって動画に撮影しているとか」(関係者)

 11月30日には、村西監督の映画「M/村西とおる狂熱の日々 完全版」が公開される。「全裸監督」よりも生々しく、強烈だけに、さらに波紋を広げるのは必至。“村西余波”はまだまだ続きそうだ。

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