「霜降り明星」ら第7世代がブーム お笑い新時代到来のウラに閉塞感

「霜降り明星」ら第7世代がブーム お笑い新時代到来のウラに閉塞感

「霜降り明星」のせいや(左)と粗品

 お笑いコンビ「霜降り明星」(せいや=27、粗品=26)が6日、都内で行われた映画「クロール―凶暴領域―」(11日公開)の試写会イベントに登場した。

 ジョーズなどのサメではなく、ワニのパニック映画が霜降りの2人を恐怖に陥れた。せいやは「僕はパニック映画が好きなんですが、この映画はB級感がありません。すごく怖かったです」と話す。粗品は極度の“ビビり”で知られているが「ちゃんと見ましたよ! ストーリーがちゃんとしているので面白かったです」とビビりでも十分に楽しめる作品だという。

 フォトセッションでは、本物の全長2メートルのワニ「クロール君」(20歳)が登場。普段はじっとしているそうだが、イベントではアクリル製の箱の中で活発に動き「ゴン! ゴン!」と箱を叩く。その音に粗品も「うわぁ!」とビビりらしいリアクションで笑わせた。

 霜降りは20代で漫才日本一を決める「M―1グランプリ」優勝、さらに粗品はピン芸人日本一を決める「R―1ぐらんぷり」優勝、そして東スポ映画大賞内「ビートたけしのエンターテインメント賞」演芸新人賞の“3冠”を達成。お笑い関係者は「霜降り明星に代表される世代が『お笑い第7世代』としていまブームになってます」と指摘する。

「霜降りのほかには、チャラ男漫才の『EXIT』やトリオ漫才の『四千頭身』など。このほかにも落研出身の『まんじゅう大帝国』やテレビで人気の『宮下草薙』など、たくさんいます」(同)

 このムーブメントが起きている理由は「現在のお笑い界はなかなか、世代交代が行われず、中堅芸人は『上が詰まってる』と言っていたのですが、その閉塞感を若い世代が打ち破ろうとまとまっている」(前同)。

 お笑い新時代が到来しているようだ。

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