金子恵美氏 政界引退で飽和気味の“元国会議員枠”は大激戦

金子恵美氏 政界引退で飽和気味の“元国会議員枠”は大激戦

金子恵美氏

 自民党の金子恵美元衆院議員(41)が6日、「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演し、「政治家は引退します」と宣言。テレビ界で飽和気味の“元国会議員枠”は、さらに激戦必至で、はじかれる人も出てくる。

 金子氏は「最近、繰り上げ当選を待っているだとか、次の選挙のために顔を売るためにテレビに出させていただいているとか言われるが、全く違って、ハッキリさせておきたいのは政治家は引退します」と政界に返り咲く考えはないとした。

 金子氏は2年前の衆院選で新潟4区から出馬も、夫・宮崎謙介元衆議議員の“ゲス不倫騒動”が影響し落選。重複立候補していた比例区でも復活できなかった。ところが、自民党・石崎徹衆院議員の秘書への暴行疑惑が発覚。書類送検された石崎氏が今後、議員辞職した場合、比例区の得票率で次点にある金子氏が繰り上がり当選になるところだった。

 金子氏は落選後から夫の宮崎氏と不倫騒動を自虐ネタにバラエティー番組やコメンテーターとして、テレビに引っ張りダコになっていた。既に地元・新潟で政治活動していなかった金子氏は「(今後は)メディアに出させていただいたり、講演の活動をしていく」とコメンテーターに専念する構えだ。

 元国会議員のコメンテーターは東国原英夫氏や杉村太蔵氏、金子夫妻のほかに弁護士の横粂勝仁氏、若狭勝氏らが、ワイドショーの常連になっている。永田町関係者は「政界の展望や騒動の真相など、元国会議員は事情を知っているので、重宝される。ただ、何人も必要とされないので、出演を巡って、(元議員同士は)バチバチですよ」と話す。

 金子氏もサンジャポで同じく出演していた杉村氏に対し、「太蔵さんがぜひ選挙に出てもらうといい。政界に戻ってもらうと、(その)枠が空く」とさっそくジャブを見舞った。

関連記事(外部サイト)