森友嵐士プロデュースで亀田家「歌手デビュー」も 歌手生命の危機を救われた仲

森友嵐士プロデュースで亀田家「歌手デビュー」も 歌手生命の危機を救われた仲

森友嵐士(右)のイベントに亀田興毅氏がゲスト出演した

 伝説のロックバンド「T−BOLAN」の森友嵐士(53)が、ボクシング元3階級世界王者・亀田興毅氏(32)を歌手デビューさせる!? このほど都内で行われた自身のオンラインサロン「ARASHI’S BAR reboot〜思考の選択〜」に興毅氏をゲストとして招いた。亀田家との爆笑エピソードを明かしたほか、2人でミニライブも披露。終了後、本紙の直撃に森友は、何と興毅氏だけでなく亀田家のプロデュースにまで意欲を見せた――。

 同オンラインサロンは、森友ファンに向けたサロンメンバー限定のクローズドなイベント。お酒を飲みながら、ゲストとのトークや森友のライブを楽しめる。そのゲストに興毅氏を招いたのだ。

 両者の親交は深い。もともと亀田家の家族全員が「T−BOLAN」の熱狂的ファン。中でも森友は、一家にとってカリスマ的存在だ。2006年8月、興毅氏初の世界戦となるWBA世界ライトフライ級王座決定戦で国歌独唱を森友が務めたのは有名で、公私にわたって仲が良い。

「中学の時から聴いてた。そのころから世界戦の国歌独唱は嵐士にお願いすると一方的に決めてましたね」と興毅氏。

 実はこんな裏話がある。森友は公表していなかったが、原因や治療法が不明の心因性発声障害で歌うことができなかったのだ。バンド活動は休止。ところが、“パワハラ的”に引っ張り出したのが興毅氏の父・史郎氏(54)だったという。

「史郎ちゃんから電話がかかってきたのよ。『(伊豆の)下田で合宿あるから嵐士、来てくれへんか』と。それで遊びに行ったの。練習を見て、みんなでメシ食ったんだけど、この後カラオケ店を予約してるっていうのよ。『いや、オレ歌えないから』って断ったら、『リハビリや!』って(笑い)。行ったらバンバン曲入れられてさ、『いや、歌えないって言ってるだろ!』って」(森友)

 すると、今度は史郎氏が「今度興毅の世界戦がある。国歌独唱、歌ってくれ」と仰天オファー。「だから言ってるじゃん。歌えないって!」と森友は繰り返すものの、最終的には押し切られてしまった。

「声、出てないから世間から酷評されましたよ(笑い)。でも、オレは興毅のために歌ってるからさ」

 だが、森友にとってこれが大きな転機になる。閉ざしていた心が、無理やりシャッターを開けられたことで、次第に声を取り戻していったのだ。

「自分の中の何かが変わったのは確かだね。あのままシャッターを開けなかったら、今みたいに復活できていなかったと思う」としみじみだ。

 この日のミニライブでは、サプライズで興毅氏が登場。森友が演奏するなか、同氏にささげた楽曲「絆」を、何と興毅氏が熱唱するという異色コラボまで実現した。これまで「シャー!! オラー!!」とシャウトしてきたからだろう。なかなか伸びのある歌声だ。

 芸能関係者は「もともと亀田家は大のカラオケ好き。大毅氏も試合後、リングで歌ってましたからね(笑い)。ドスの利いた迫力声の史郎氏も、長渕剛を歌わせたらうまいです」という。

 本紙はイベント終了後の森友を直撃した。

 ――興毅氏の歌声はどうだった

 森友:よかったよ! 「絆」はあいつのために作った歌だからね。何回かステージに上げたことがあるし。

 ――歌手もできる

 森友:家族のことや自分の人生を歌うんならシンガーとして全然あり。歌はオーディエンスに届くか届かないかでしょ。どんなにうまくても届かなかったら意味がない。その点、興毅は自分にしか歌えないものがある。それは絶対に響く。

 ――亀田ファミリー全員は

 森友:いいかもね。歌好きの大毅は、オレの家で歌の合宿もしたことがあるからバッチリ。でも、一番うまいのは史郎ちゃんじゃないかな。

 ――そのときはプロデュースしてもいい

 森友:頼まれれば頑張りますよ(笑い)。

 近い将来、仰天コラボが実現しそうだ。

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