世界見据える神野美伽 英語・中国語・韓国語で熱唱

世界見据える神野美伽 英語・中国語・韓国語で熱唱

コンサートを開催した神野美伽

 歌手の神野美伽(53)が15日、東京・新宿文化センターで恒例のコンサートを開催した。

 毎年趣向を凝らしたステージングが人気を呼んでおり、今年も2回公演で3500人のファンが詰めかけた。2020年東京五輪・パラリンピックを意識したという、ギリシャ国旗をモチーフにしたモダンな着物で登場。代表曲「男船」などを熱唱し、会場を盛り上げた。

 近年「演歌の可能性を問いたい」と語る神野。米国・ニューヨーク公演や、テキサスで開催された音楽祭に演歌歌手として初めて参加するなど、積極的に“アウェー”の環境で演歌を歌ってきた。

 昨年ごろからは、自身のコンサートに英語圏や中国語圏のファンが来るようになり、中華圏でアップされた神野の動画は、800万再生を記録している。動画サイトへの様々な言語の書き込みも増えており「演歌を取り巻く環境が変わってきている」と実感しているという。

「向こうから手を伸ばしてくれている今の状況に驚いている。言葉の壁を乗り越えて、こちらからも手を差し伸べていきたい」と話し、英語、中国語、韓国語での歌唱も披露しファンを驚かせた。

 また、国内ロックフェスにも参加しており、その中で感じた演歌の可能性も追求していきたいという。ロックフェスのステージを共にした「山崎千裕+ROUTE?band」の面々と制作した楽曲「Dear Friends」を披露した。

 ステージでは9日に発売された新曲「冬の月」も熱唱。「今作はカラオケ愛好家の皆さまが喜んでくれそうな曲を目指して、作家さんやディレクターと話し合って完成した曲です。歌っていても、あっという間に終わるような魅力ある作品です」と興奮気味に話した。

関連記事(外部サイト)