「ナイトスクープ」新局長に松本人志 難題続き吉本の苦境打破できるか

「ナイトスクープ」新局長に松本人志 難題続き吉本の苦境打破できるか

西田敏行(右)から局長を受け継いだ松本人志

 お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(56)が、ABCテレビの人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」の新局長に就任することが25日、発表された。

 この日、大阪市内の同局で収録が行われ、局長を務める俳優の西田敏行(71)が「3代目局長はこの人です」と松本を呼び込むとスタジオ内は大興奮。

 松本は「この番組の大ファンで二つ返事で引き受けさせていただいた。ネット見たら『松本イヤ』って書いてたけど」と笑わせると「僕もこの番組が大好き。この番組を好きな人は松本が来たらカラーが変わるかもって言うかもしれないけど、僕一人で変わるもんじゃない。番組を愛してる者として、テレビで見させてもらってたのを、ここで見させてもらうくらいの感じで頑張ります」とあいさつした。

 一方、最後の収録に臨んだ西田は「2代目局長に就任させていただいて、依頼者の熱くてアホで真っすぐな思いにたくさん笑いましたし、ハンカチ握って泣きました。本当に幸せな時間でした。19年間本当にありがとうございました」と感謝した。

 西田は降板理由について「上岡(龍太郎)局長のときに見てたテイストっていうのは、深い時間におっちゃんがチビチビやりながら楽しんで、乾いた笑いを求めてた。そのテイストを大事にしようと思ってて、何かの拍子に泣いちゃった。乾いた笑いも、ちょっと濡れた感動も一緒になるような番組で令和は進んでいってほしいと思い、私が辞することで、そういうことが可能になるのかなと思った」と説明。昨秋ごろから降板を意識していたという。

 ここ最近では闇営業問題でその立場や発言がクローズアップされた松本。その問題が収まったかと思いきや、チュートリアルの徳井義実の申告漏れと吉本全体に難題が降りかかってきているが、その雰囲気を打破できるか。新局長の手腕が試されるところだ。

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