三船美佳 15年ぶり舞台で切り替えられた“両親への思い”

三船美佳 15年ぶり舞台で切り替えられた“両親への思い”

15年ぶりの舞台に張り切る三船美佳(左)

 タレントで女優の三船美佳(37)が29日、大阪市のABCホールで、舞台「はい!丸尾不動産です。〜本日、家に化けて出ます〜」(30日から12月2日)のゲネプロに登場した。

 同舞台は、お笑いコンビ「矢野・兵動」兵動大樹(49)と落語家・桂吉弥(48)がダブル主演のしゃべくりコメディー第2弾。兵動演じる、うだつの上がらない不動産営業マンが、土地売買の交渉をしていた老女が急死。しかし、死んだはずの老女が女子高生の幽霊となって再登場し、吉弥演じる息子たちと思いを語り合うというストーリーだ。三船は吉弥の妻役で登場する。

 15年ぶりの舞台出演という三船は「舞台っていいなって思いました。キャスト、スタッフで作り上げていく臨場感と、形になっていくのが本当に楽しくて勉強になりました」と笑顔を見せた。

 老女と自身の母親について「明るくて、(人生を)謳歌しているところがオーバーラップして、居ても立ってもいられなかった」という三船。父・三船敏郎さんを10代のころに亡くしており「親孝行しきれなくて悔しい思いがずっと残っていた。父の分も母に親孝行したいと思ってました」

 最近、母親が体調を崩して入院したことを明かし、不安が尽きなかったというが、舞台を演じるうちに心境も変化。「父にも『ありがとう』って感謝の気持ちを持って生きていけばいいとポジティブに考えられるようになった。母に対しても、残された時間をいかに充実して一緒に大阪ライフを楽しめるかにスポットを当てています。子供の世代にも思いが伝わったら」と語った。

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