村西とおる監督の借金50億円“完済秘話”に高須院長が感動「永遠のライバルだと思っている」

村西とおる監督の借金50億円“完済秘話”に高須院長が感動「永遠のライバルだと思っている」

ホラ貝を吹く(左から)西原氏、高須院長、村西監督

 前科7犯、借金50億円という波乱の半生を描いたNetflexドラマ「全裸監督」(山田孝之主演)で再注目された“ポルノの帝王”村西とおる監督(71)が29日、都内でドキュメンタリー映画「M/村西とおる狂熱の日々 完全版」(片嶋一貴監督)の公開記念前夜祭舞台あいさつを行った。

 村西監督はやおらポケットから取り出したトレードマークのホラ貝を吹くと「昭和最後のエロ事師、またの名を昭和最後の愚か者、村西とおるです。ナイスですね」と自己紹介した。

 続けて「英雄的な、スター的な世界は一つもない。こけつまろびつ、まろびつこけつ。よくこんな失敗をしてやっているなという阿鼻叫喚。一人インパール作戦(史上最悪の作戦)のようで、思わず目を覆いたくなる」と作品を説明した。

 ゲストは高須クリニック院長の高須克弥氏(74)と、パートナーの漫画家・西原理恵子氏(55)。2人は熱狂的な村西信者として知られる。

 西原氏は「この素晴らしい口上に酔いしれている。世界一、ケツの穴と玉袋の裏を見られた男で、これほどウソがない人はいないんじゃないか。村西監督の言うことはすべて本当だと思っている」と絶賛しつつ「50億円の借金をどこまで返したか心配。過払い金はなかったのかな」と質問した。

 村西監督は「6年前に完済したが、闇金なので過払い金の請求のしようがない。私は返したくなかったが、ダムに引っ張られて『ここから飛び降りてくれ。さもなくば、火葬場で火あぶりになってあの世に行ってくれ』と言われた。僕は飛び降りるほうを選択したが、勇気がなかった。何とか切り抜けて、今ここに立てている」とコメント。

 高須氏はこのエピソードにいたく感動し「永遠のライバルだと思っている。僕も100億円の借金を返した。所得税法違反で1犯だから、そっちは追いつかないけど。彼女が監督の大ファンだし、僕もクリスタル映像時代の作品は全部見ている。僕はテレビに出始めたころ、絶倫院長と呼ばれていた。これからも一生懸命、監督の後を追いかけていく!」と決意を表明した。

 司会は映画コメンテーターの有村昆(43)が務め“ナイスな時間”を演出した。

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