声優初挑戦の小籔千豊ニンマリ「これを最後に」が一転「機会があれば」

声優初挑戦の小籔千豊ニンマリ「これを最後に」が一転「機会があれば」

舞台あいさつを行った(左から)小藪千豊、花澤香菜、西野七瀬

 吉本新喜劇座長の小籔千豊(46)が6日、都内で行われたアニメ映画「サンタ・カンパニー〜クリスマスの秘密〜」「コルボッコロ」(ともに糸曽賢志監督)の公開記念舞台あいさつを行った。

 前者でトナカイ役に挑戦した小籔は「演技が下手で池乃めだかさんによく怒られてた僕なんで、声優の仕事ができるか不安だった。やってみると本当に難しくて、改めてリスペクトの念が高まった。これが最初で最後の仕事になると思う。ドラマやモデルなど、いろんな仕事をしたが、声優が一番難しい」といつになく神妙な顔つきでコメント。

 続けて「何回もやり直しさせられて、監督にもう少しだなという顔をされたのがトラウマになったので、これを最後にしたい。死ぬ時に、俺の人生どうやったんやろと振り返って、ああ新喜劇楽しかったな、テレビにも出させてもうたな、声優もやらせてもうたので、いい人生だったなときっと思えるはず」と語った。

 さすが新喜劇からコメンテーター、ミュージシャンやプロデューサーを務める才人。まじめなコメントだが、これは同時にネタでもある。

 小籔といえば先日、自身が出演した厚労省の「人生会議」啓発ポスターが国会で不謹慎だと取り上げられ、4070万円もの巨額ギャラだったことが発覚したばかり。それを自らネタにしたのだった。

 糸曽監督は「そんな顔はしてないけど。素晴らしかったと思う。僕はお笑いが大好きで、出演してもらってありがたい。ぜひこれを最後と言わず」と再登板を願い出たが、そこはやはり小籔が一枚上手だった。

「監督はお笑いが好きで、小籔さんが好きでとおっしゃるが、お笑いはよかったんだなと思う半面、声優としてとは何も言ってくれない」とすねると、監督は「小籔さん、〇です。素晴らしかったです」と声優として合格の太鼓判を押した。小籔は「また機会があれば、練習して臨みたい」と、してやったりの表情だった。

 イベントには元乃木坂46の西野七瀬(25)、声優の花澤香菜(30)、茅原実里らも出席した。

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