アッキー枠で「桜を見る会」に参加?ビジュアル系ミュージシャンの正体

 私物化と安倍晋三首相らが批判を浴びている「桜を見る会」で、ビジュアル系ロックバンドのボーカルが注目を集めている。「Versailles(ヴェルサイユ)」のボーカル・KAMIJOで、安倍昭恵・首相夫人をとりこにしたワケは?

 KAMIJOは2015年4月の同会に招かれていたことを当時、自らのツイッターに写真とともに「安倍総理にお招きいただきまして桜を見る会にお邪魔してきました!」と書き込んでいた。これが発掘され、約150人とされる“アッキー枠”の一人だったとみられてしまった。

 また、16年7月にはツイッターで「久しぶりに首相公邸にお邪魔してきました」と内部の写真も公開している。バンドの公式ユーチューブチャンネルには16年12月、公邸内部で撮影した昭恵夫人からの応援動画もアップされていた。

 音楽ライターは「好奇心旺盛な昭恵さんはKAMIJOを大いに気に入ったんでしょう。ビジュアル系のミュージシャンは寡黙なナルシシストも少なくありませんが、KAMIJOにはカリスマホストや芸人が束になってもかなわないくらいの最強のトーク力があります。私も彼のメジャーデビュー当時に取材したときに圧倒されました」と語る。

 夢を実現するための“錬金術”にも卓越していたようだ。

 音楽事務所関係者は「ヨーロッパロケで、ミュージックビデオと写真集を作るなど、夢のようなコンセプトで投資家からお金を集めていました。昭恵夫人が応援するアーティストなら信用できると、ビジュアル系バンドを知らない投資家も協力しやすかったのではないでしょうか。そんな努力の積み重ねで、18年、19年と日仏ポップカルチャー交流プロジェクトアンバサダーにも就任しています」と言う。

 昭恵夫人の応援コメント動画をアップしたユーチューブには、コメントが殺到で炎上中。「ファーストレディーを利用した炎上商法をするミュージシャンは史上初ではないでしょうか」と同関係者は話している。

関連記事(外部サイト)