小川彩佳キャスター“緊急降板”の怪  海老蔵襲名パーティーで何があった

小川彩佳キャスター“緊急降板”の怪  海老蔵襲名パーティーで何があった

襲名を祝う会で司会を務めた小川彩佳(出席者提供)

“緊急降板”――。元テレビ朝日アナウンサーで現在、TBS系報道番組「NEWS23」のメインキャスターを務める小川彩佳(34)が、歌舞伎俳優・市川海老蔵(42)の襲名を祝うパーティーで司会を務めたものの、体調不良で早退していたことが分かった。MCの途中退席は異例。いったい何が起きたのか。原因を追跡すると同番組の視聴率が振るわず、TBSのトップからダメ出しを食らい、心労が重なったのでは?との説が浮上している。

「司会の小川さんですが、体調を崩されて退席となりました」

 歌舞伎界のおめでたい場が一瞬にして、気まずい空気に包まれた。

 海老蔵は来年5月、十三代目市川団十郎白猿を襲名。長男、堀越勸玄君(6)も同時に八代目市川新之助を名乗る。

 その祝賀会「青山学院 十三代目市川団十郎白猿 八代目市川新之助 襲名を祝う会」が15日に、東京・帝国ホテルで開かれた。海老蔵が幼稚園から高等部(高校)まで過ごした名門・青山学院の有志の会が主催。マスコミはシャットアウトされた。

 小川は初等部(小学校)から入って“エスカレーター”で進学、同大を卒業した縁で司会に起用された。学年は海老蔵の7年後輩にあたる。

 この日の小川は控えめな黒のジャケット姿で粛々とパーティーを進めていた。しかし、30分ほど経過したころ、場面転換を機に舞台袖へこつぜんと消えた。

 代わって、同大出身で、入社が小川の8年後輩にあたるテレ朝・紀真耶アナ(きの・まや=27)が駆り出されるように“緊急登板”したという。

 紀アナは冒頭のように断った上で「私が司会を務めさせていただきます」と進行を始め、会の残りの約1時間半をなんとかしのいだという。

 名門の“跡継ぎ”を祝う会で、司会まで“継承”する非常事態になったわけだ。

 こういった祝賀会でMCが急きょ交代するケースは前代未聞。いったい何があったのか――。その背景をめぐって浮上したのが“心労説”だ。

 小川は国民的アイドルグループ「嵐」の櫻井翔(37)と交際し一時は結婚秒読みと言われたが、破局して大きなショックを受けた。破局は昨年8月、一部で報じられた。

 同年9月には、誇りに思っていたテレ朝系「報道ステーション」のサブキャスターを降板。翌10月からネットテレビ局のニュース番組「アベマプライム」のMCを務めたが、事実上の左遷と同情された。

 そんな状況を“報道アナ”が黙ってはいない。今年4月に同局を退社すると、「――23」のキャスターだったフリーアナ・雨宮塔子にとって代わり、6月からその座に就いた。おきて破りの“電撃移籍”にテレビ界が騒然としたのは記憶に新しい。

 それでも視聴率は4%前後と一向に上がらない。トドメとなったのが「不十分」発言だ。TBSの佐々木卓社長は9月の会見で「――23」を視聴者に見てもらう“水準”として、名物キャスターだった故筑紫哲也さん(享年73)を挙げ、「水準として全く不十分」と番組に「失格」の烙印を押した。

 一部報道によれば、その後、小川は局上層部にかけ合い、サポートのスタッフをつけてもらったが、その人物は最近になって外れたという。

 海老蔵の祝賀会の出席者によると、小川はうつむく場面が少なくなかったという。やはり心労が重なったか…。

 TBSは16日、本紙取材に対し、「――23」の今後の出演に影響があるかについて「何も聞いておりません」と回答した。当人も同日、フツーに生出演していた。

 時期は非公表だが、7月ごろに実業家と結婚して私生活は順調。今回の騒動も会場から「まさか妊娠!?」などといった声も出たようだが、それもなさそう。これからも仕事で戦う日々は続きそうだ。

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