戸田真琴 初の書き下ろしエッセー発売「うそをつかないで書けたのが良かった」

戸田真琴 初の書き下ろしエッセー発売「うそをつかないで書けたのが良かった」

マルチな活動が注目される戸田真琴

 セクシー女優の戸田真琴(23)が17日、都内で初の書き下ろしエッセー「あなたの孤独は美しい」(竹書房)発売記念イベントを開いた。

 2016年に男性経験のないまま「『私、Hがしてみたいんです』 戸田真琴 19歳 処女 SOD専属AVデビュー」で業界入り。2017年には「あの娘で抜きたい裏通りWebグランプリ2016」で新人賞、作品賞をダブル受賞した逸材だ。

 コラムニストとしても活動する戸田は「これまで長い文章を書いたことがなく、週に1回ずつ書きため、半年で完成させた。幼少期や小学生の頃を結構書いていて、文章にして客観視すると、嫌な思い出から学んだこともあったと感じる。自分の伝えたいことに、うそをつかないで書けたのが良かった」と胸を張った。

 集中力が続かないので本が読めないタイプだという。そのため、誰かの文体をまねたわけではない。一方で筆まめな面があり「口下手で友達とはうまくコミュニケーションができず、後から長文の手紙にして自分の考えを伝えたりする。文章は自分の考えを伝えたり、残しておける手段で、頼りにしている」とか。

 現在はSNSを卒業し、ファンと手紙でじっくりメッセージをやり取りする“アナログ人間”だ。うわべだけの「いいね」ではなく、心の交流を大切にしている。

「自分のことをこれだけ語る本は、この業界で求められていないのでは、引かれるかなと思ったが、思ったより好意的に受け入れてもらった。あるファンからは『頭の中をのぞいたみたいでうれしかった』と言ってもらい、うれしかった。皆さん、思ったより優しかった」と、笑みを浮かべた。

 昨年末には600万円の資金を募り、半生を描いたオムニバス映画「永遠が通り過ぎていく」を製作し発表した。「初めてなので勝手が分からず、足りないお金は自分が出した。執筆活動や映像制作をやりたいからAVデビューしたのではと言われるが、そんな大それた野望があるわけではなく、ただその時にやるべきことをやってきただけ。AVには出たいから出たし、書くことも監督もそう」

 今後も機会があれば映画製作を続けるが、AVを辞める予定はないという。「別に賞を狙うつもりはない。映画は撮りたいから撮っている。私を監督と呼ぶファンもいるが、まこりんと呼ばれるほうがいいな」。マルチな活動に注目したい。

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