「クソ野郎だ!」香取慎吾主演映画「凪待ち」が注目度1位スタート

香取慎吾

 香取慎吾主演映画「凪待ち」が6月28日から全国公開された。

「孤狼の血」で第42回日本アカデミー賞優秀賞12部門を受賞した白石和彌監督によるこの作品。「喪失と再生」をテーマに掲げた重厚なヒューマンドラマで、本作で香取が演じたのは、パートナーの女性とその娘とともに宮城県石巻市で再出発しようとする男・郁男。“堕ちる所まで堕ちきる男”という新たな役どころに挑んだのだ。

 東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでの初日舞台挨拶に登壇した香取は「僕が演じた郁男は、苦悩の中で逃げてばかりで先が見えない男だけれど、そんな人間でも周りの人の優しさや絆で少しずつ希望が見えてくる作品です。心に残ったものを、周りの人に話してほしい」と、作品に対する自信をのぞかせた。

 鑑賞後の感想としては「白石映画の良さが存分に出ている映画。香取慎吾の生来持ってる声色の優しさみたいなのに、何か救いがある気がして、バイオレンス苦手な人も見られると思う」「香取慎吾が凄い。汚くて粗暴でみっともなくも情けないギャンブル依存症のクソ野郎そのものだった。天晴!」「後半の畳み掛けるような感情の盛り上がりが凄かった」など、高評価だ。

 公開前から複数の映画専門サイトで注目度ランキング1位を獲得。必見の価値ありといえる1作だ。

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