渡辺直美への「求愛」で念願コラボ実現!なぜかハライチ岩井に同情の声が…

渡辺直美

 TBSは4月11日、お笑いネタ番組「ザ・ドリームマッチ2020」を放送し、ハライチの岩井勇気と渡辺直美による奇抜な喜劇が大きな注目を集めている。

 ボケとツッコミのコンビをシャッフルし、普段とは異なるパートナーと組んで一夜限りの新ネタを披露する同番組。各々が組みたいパートナーへ「求愛」を送り、見事に相思相愛となった時点で新コンビが決定されるが、岩井は開始当初から渡辺の“1本釣り“を明言し、最終的にその一途な想いを実らせることとなった。

 普段からハライチでのネタも書いている岩井は、すでに渡辺を起用した台本を考案していたのか、スムーズにネタ合わせが進むと、完成したコントはあまりに奇抜な仕上がりに。岩井扮する「塩の魔人」と渡辺扮する「醤油の魔人」が摩訶不思議なレストランで給仕を任され、次々と運ばれる料理に「塩か醤油」で最後の味付けをしていくというミュージカル調のコントとなったが、運ばれるメニューは刺身や目玉焼き、シューマイなど“醤油一択“なものが続き、出番を失った「塩の魔人」が徐々にグレ始めるというもの。

 岩井はこの独特すぎるコントを執筆する上で、オリジナルのBGMを作曲したともSNSで報告。そこに渡辺の持つリズミカルな動きや2人の甲高い喋り口調などが視聴者のハートをとらえ、SNSを含むネット上で「あのリズムが耳から離れない」として大きな反響が集まっている。

「ハライチでネタの執筆を全て担当し、所属するワタナベエンターテインメント内でも屈指の高いセンスを誇るともてはやされてきた岩井ですが、バラエティー番組で人気を集めるのはいつも隣にいる相方の澤部佑ばかり。この『塩と醤油の魔人』でもそんな岩井のキャリアを表現したかのような構図となり、まさに彼にしか書けない台本だったと言えるかもしれません。ネットでもこの奇抜なミュージカルネタにやみつきになったとする声が多く、『メロディーが頭に残ります。岩井さんの表情もクセになりそう』『めちゃくちゃ面白かった』『直美さんの良さを前面に出したネタだと思いました』との絶賛が続出。岩井の鬼才ぶりが改めて評価された瞬間だったと言えますね」(テレビ誌ライター)

 放送後、SNSでは味付けの出番を全く与えられなかった「塩の魔人」に同情し、スイカや赤飯といった塩に合うメニューを提案するツイートまで乱立。その夜、お茶の間は2人の魔人の虜となっていたようだ。

 惜しくも同番組での優勝は逃したが、最も多くの人の記憶に焼きついたネタであったことは間違いないだろう。

(木村慎吾)

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