HD放送開始!「三平は学校に行っていた?」疑問への答えと“その後”の人生

釣りキチ三平

 新型コロナウイルスの影響で外出できずキャンプやハイキングもできない今、せめてテレビの中では釣りをということなのか、アニメ「釣りキチ三平」の放送が5月11日からファミリー劇場で始まった。HDリマスター版が月曜日から木曜日までの朝6時30分から放送されている。

 釣りキチ三平は矢口高雄の漫画を原作にしたアニメで、80年にフジテレビ系でスタートすると釣りブームを巻き起こした。今回の放送で当時を思い出し、懐かしんでいるおじさん世代も少なくないようだ。

「天才釣り少年の三平三平くんがさまざまな釣りに挑戦するお話で、最初は三平の地元・秋田での釣りが中心。鮎やイワナ、フナなどを釣っていました。その後、釣りの師匠とも言える鮎川魚紳の手引きで海釣りに挑戦。ついには日本を飛び出し、ハワイでブルーマーリンに挑んだりカナダでサーモン釣りの大会に参加しています」(漫画誌ライター)

 原作同様、アニメでも数々の激闘、名場面が描かれている。だが、三平の私生活が描かれない点が、当時から話題になった。三平が釣りをするシーンはあるものの、学校に行く場面がなかったため「三平は学校に行っていないのではないか」との声が読者から上がったのだ。

「矢口先生はこの質問に対し、誌面で『ちゃんと学校に行っています。ただ、漫画としては面白くないので描かないだけです』と答えています。ちなみに18年からスピンオフ漫画『バーサス魚紳さん! 』が別の作家によって連載されていて、これは現代が舞台なので三平は大人になっているはずなんですが、私生活どころか姿さえもいっさい登場しないんです。ただ、アメリカに行っていることはわかっています」(前出・漫画誌ライター)

 小学生の頃から私生活を感じさせないミステリアスな一面を持っていた三平三平。今もその不思議なキャラクターは変わっていないのだ。

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