不毛な「マスク論争」に“白黒”つけた!深キョン”美脚コーデ”のインパクト

深田恭子

《路上で強盗でもしそうな感じ》《街中で堂々と着用している人間のセンスを疑う》などなど、かつて「黒マスク」といえば「ダサい」「キモい」と嘲笑されることも珍しくなかった。実際、いまだに「黒マスク」で検索をかけると「ダサすぎ」の関連キーワードが出てくるのは、それだけ多くのマイナス票を集めていた証拠に他ならない。

 だが、今回のコロナ禍で、もはや外出の際の「マスク着用」がほとんど義務化されつつあるなか、長らく世間から異端視され続けてきた黒マスクが、ようやく市民権を得ようとしている。

「見た目ではどうしても違和感があった黒マスクですが、ネット通販では、一部のショップで品切れになるほどの人気です。愛用する女性ユーザーからは《一度使ったら白マスクはもう使えない》《やばい!黒がもうない…注文しないと》といった声がよく聞かれます。そのメリットは化粧うつりしても見た目がそれほど気にならない点。外出先で食事をする際など、マスクをはずすと、どうしてもファンデーションや口紅がマスクについているのが目につきます。黒マスクならそれほど目立ちませんが、白マスクだとそうはいきませんからね。不織布の使い捨てマスクでも、今は2、3日は継続して使う人も増えたのでなおさらでしょう」(スタイリスト)

 こうした黒マスクのブームがジワジワと浸透するなか、5月19日には氷川きよしが白Tシャツの首元にサングラスをひっかけた「黒マスク着用写真」をインスタにアップ。6月に入ると、ダレノガレ明美が黒のタイトなスカートと白のシャツ、そして黒マスクで決めた白黒のコーデをインスタ上で発表してファンから大絶賛を浴びた。そして極めつけと言われるのが深田恭子の“美脚コーデ写真”だという。

「6月5日発売の写真週刊誌『FRIDAY』は『高級スーパーに黒マスク』と題して深キョンのプライべートを報じています。高級スーパーでワインを2本も買い込んでいたようですが、気になるのはそのファッション。黒の靴に黒のシャツ、そして黒のキャップと黒づくしのファッションで、短い丈のスカートからは、スラリとした美脚をのぞかせていました。やはり、黒マスクを着用することによって、顔がかなり小さく見えるのは確か。パッと見の印象では『10頭身?』なんて驚く読者もいるかもしれませんね。この写真は、現在ではまだ少数派の“黒マスク派”にとって大きな励みになったとともに、『黒もいいじゃん!』と世間に認知させるのに十分なインパクトを与えました。ただし、ファッション性に注目が集まる黒マスクですが、直射日光のもとでは、白マスクにくらべて口元の温度が上昇しやすいというデータもあります。くれぐれも熱中症には気をつけてほしいですね」(前出・スタイリスト)

 4月には一部の学校や職場で、「白マスク」以外のカラーマスクを禁止する動きが見られ、各界から猛バッシングを浴びた。「感染拡大防止」という目的さえおさえておけば、色はなんでも構わないと思うのだが、深キョンの完璧すぎる美脚コーデ写真で、“黒マスク派”はますます増殖しそうだ。

(あまねかずこ)

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