後釜候補ナシ!渡部建が「不貞報道」でブチ壊した「おしゃれグルメ芸人枠」

渡部建

 複数の女性を相手にした“トイレ不貞”で、すっかり芸能界での居場所を失ってしまったアンジャッシュ・渡部建。その渡部は自分が戻るところばかりか、芸能界で新しく創り上げたポジションすらも潰すことになってしまったという。

「グルメ芸人として人気を博していた渡部。世間では彼の後釜候補を探す動きもありますが、実際のところ、彼の築き上げた“おしゃれグルメ芸人”というポジション自体が、今回の醜聞により雲散霧消してしまったのではないでしょうか。空いたポジションに収まろうとしても、無理な話だというのです」(芸能ライター)

 グルメ芸人として名前を挙げられるのは渡部のほか、「まいうー」の決めゼリフが人気の石塚英彦、「味の宝石箱やー!」でおなじみの彦摩呂、渡部が「芸能界で一番美味いものを食べている人」と認めていたダチョウ倶楽部の寺門ジモンらが知られている。関西ローカルでは情報番組「ミント!」(毎日放送)で「わざわざグルメ調査隊」というコーナーを持つシャンプーハット・てつじもグルメ芸人として有名だ。

 だが渡部はそんなグルメ芸人たちとはまったく異なる立ち位置で、独自のポジションを築き上げたというのである。前出の芸能ライターが指摘する。

「渡部は単なる美味いもの好きや食通という枠に留まらず、“おしゃれ”や“デートに使える”という概念を持ち込むことに成功。甘いマスクに加えてインテリ風味の演出も施し、もともとは食通の俳優などが占めていた“おしゃれグルメ”のフィールドに足を踏み入れ、芸人でありながらセレブ系のグルメタレントに成り上がったのです。このように自らの立ち位置をセレブ寄りにシフトすることで『王様のブランチ』(TBS系)の総合司会も手に入れることができました。それゆえほとんどの芸人にとって渡部の後を追うのは至難の業。そもそも渡部には《本当はあまり味がわからないらしい》との評判もありましたが、彼がたどり着いたポジションにはそもそも、鋭い味覚は必要とされていなかったとも言えるのです」

 とはいえ渡部のようにイケメンの芸人なら、「デートに使えるお店」などをアピールすることで、後釜を狙うこともできそうだが…。

「その“おしゃれグルメ芸人”というポジション自体を、渡部はブチ壊しにしてしまいました。グルメタレントは飲食店の協力なしには存在できませんが、今から渡部の後継者を狙おうとしても、飲食店側が《渡部さんのような人はちょっと…》となってしまうわけです。その意味で渡部には、彼に憧れていた後輩芸人たちの夢を潰してしまった責任もあるのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

 グルメタレントは変にオシャレな方向に走らず、愚直に味を追い求めるのがやはり正解なのかもしれない。

(北野大知)

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