神木隆之介、柴咲コウがダブル主演 映画「ホリック」で18年ぶり共演 構想10年“蜷川ファンタジー”

神木隆之介、柴咲コウがダブル主演 映画「ホリック」で18年ぶり共演 構想10年“蜷川ファンタジー”

映画「ホリック xxxHOLiC」でダブル出演を務める神木隆之介と柴咲コウ。撮影は監督の蜷川実花氏

 俳優の神木隆之介(28)と女優の柴咲コウ(40)が映画「ホリック xxxHOLiC」(来年4月29日公開)でダブル主演を務めることになった。2人が共演するのは、神木が子役として10歳の時に出演したフジテレビ「Dr.コトー診療所」以来18年ぶり。神木は「僕が小学生の時に共演させていただき、また一緒に作品を作らせていただくことができて幸せでした」と喜んだ。監督は蜷川実花氏が務める。

 原作は創作集団CLAMPによる同名漫画で、2003年から10年まで「ヤングマガジン」(講談社)で連載。単行本は19巻まで発行され、累計発行部数1400万部を超える人気作だ。

 神木は人の心の闇に巣くう存在“アヤカシ”が見えるが、その能力を消し去り、普通の生活を望む高校生、四月一日(わたぬき)君尋役。柴咲演じる、一番大切なものと引き換えに願いをかなえる不思議な“ミセ”の女主人・壱原侑子と出会ったことから大事件に巻き込まれていく。

 柴咲は神木に「まさに現場でも役そのもののたたずまいでした。2人の不思議な関係性が自然に醸し出せたと思います」。蜷川氏は柴咲の演技を「とても難しい役ですが、侑子さんとしての説得力がとにかく素晴らしい」と絶賛した。

 今作は原作のファンで約10年間構想を練った蜷川氏が、作品の世界観を妖艶かつ華やかに表現。柴咲は「押し黙って見るよりも、さまざまな美術について、仲間とあれこれ語り合いながら見られたらより楽しめる作品だと思いました」と語った。

 VFX(視覚効果)技術満載の“アヤカシ”との対決シーンも見どころの一つ。蜷川氏も「原作の持つ力に導かれながら、新しい表現にたどり着けたと思います。やり切りました」と手応え。これまでにない“蜷川ファンタジー”が堪能できそうだ。

関連記事(外部サイト)