中村逸郎教授「友好国のロシア離れが加速」と断言 ルカシェンコ大統領の“侵攻失敗”発言に「びっくり」

中村逸郎教授「友好国のロシア離れが加速」と断言 ルカシェンコ大統領の“侵攻失敗”発言に「びっくり」

対ナチス・ドイツ戦勝記念日の式典で、観衆に手を振るロシアのプーチン大統領=9日、モスクワ(ロイター)

 ロシア政治を専門とする筑波学院大・中村逸郎教授が14日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜前9・30)に生出演。ロシアの友好国であるベラルーシとカザフスタンの“ロシア離れ”が進んでいると語った。

 中村教授は9日に行われたロシアの対ドイツ戦勝記念日について、「例年、必ず参列するベラルーシのルカシェンコ大統領とカザフスタンのトカエフ大統領が参加しなかったことは、明らかに距離を取り始めた」と指摘した。

 また、ルカシェンコ大統領が9日、ロシアのウクライナ侵攻は失敗だったという趣旨の発言をしたことについて、「びっくりしました」と発言。「(ルカシェンコ大統領が)不正選挙をやって、国内で反ルカシェンコ運動が起きた時に抑えてくれたのはプーチン大統領なので、凄く恩がある」と解説し、2人の結び付きの強さを強調。それだけにルカシェンコ大統領のプーチン離れは予想外だと伝えた。

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